ドコモのシニア向けスマホと料金プランは本当にシニアにおすすめか

ドコモにはシニア向けのスマホが用意されています。

スマホ初心者のシニアの方でも安心して使えるように、シンプルで使いやすくサポートが充実しているのが特長ですが、料金がかなり高いのがネックです。

その点、格安スマホならスマホ料金が安くておすすめです。

このページでは、ドコモのシニア向けスマホの機種「らくらくスマートフォン」の特長やプランごとの料金シミュレーションを紹介し、格安スマホと比較することで「シニアのスマホにも格安スマホがおすすめ」であることをお話します。

ドコモのシニア向け簡単スマホ新機種「らくらくスマートフォン me」

ドコモで利用できるシニア向けスマホの最新機種は、2018年2月28日に発売された「らくらくスマートフォン me」です。

色は、ブルー・ゴールド・ピンク・ブラックの4色が用意されています。

らくらくスマートフォン me にはシニア向けの特長が3つあります。

1. 見やすい、聞きやすい、使いやすい
2. サポート充実で安心
3. カメラもインターネットも簡単で便利

シニア向けスマホ特長1：見やすい、聞きやすい、使いやすい

らくらくスマートフォン me は、ホーム画面がシンプルで文字やボタンが大きいので、とても見やすいのが特長です。

ガラケーよりもすばやく簡単に文字が打てる

ガラケーに慣れたシニアの方でも文字入力が簡単にできるような設定になっています。

聞き取りやすい通話機能

「らくらくスマートフォン me」は通話機能にもこだわっており、周囲の環境に合わせて聞き取りやすさを自動調整してくれるなど、快適に通話できるのも特長です。

シニア向けスマホ特長2：サポート充実で安心

「らくらくスマートフォン me」は、サポートが充実しているのでスマホ初心者のシニアの方でも安心して使うことができます。

無料で電話相談できる「らくらくホンセンター」

スマホの操作方法がわからないときなど、困ったときに専門アドバイザーに電話相談できる「らくらくホンセンター」が無料で利用できます。

ボタンを押すだけですぐにつながるので安心です。

安心の「迷惑電話対策機能」と「らくらく迷惑メール判定」

迷惑電話による万一の事態を抑止する「迷惑電話対策機能」や、迷惑メールである可能性があるメールについて注意をうながしてくれる「らくらく迷惑メール判定」など、シニア向けスマホ専用の安心機能を搭載しています。

シニア向けスマホ特長3：カメラもネットも簡単で便利

「らくらくスマートフォン me」は、カメラやネットも簡単に使うことができます。

カメラは1310万画素で、人物も風景もかんたんキレイな撮影が可能です。

また、インターネットが簡単に楽しめるように専用のブラウザが搭載されており、スマホの操作に慣れていないシニアの方でも安心です。

シニア向けスマホでもLINE（ライン）が使える

LINE（ライン） – 無料通話・メールアプリ

開発元:LINE Corporation

無料

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スマホ利用者の多くの方が使っているコミュニケーションアプリ「LINE」。

家族や友人とLINEがしたくてスマホデビューするシニアの方も多いですね。

ドコモのシニア向けスマホ「らくらくスマートフォン me」はLINEアプリも問題なく使えます。

ドコモのシニア向けスマホ料金プランをシミュレーション

ドコモの料金プランは大きくわけると次の4つがあります。

1. カケホーダイプラン
2. カケホーダイライトプラン
3. シンプルプラン
4. データプラン

ドコモのシニア向けスマホ「らくらくスマートフォン me」を使う場合の毎月のスマホ料金について、料金プランごとにシミュレーションしてみます！

料金プラン1：カケホーダイプラン

「カケホーダイプラン」は国内通話が24時間無料になるプランです。

インターネットを使うためのパケットパックと組み合わせて利用します。

利用料金＋機種代金＋割引＝約7,020円／月（税込）

「カケホーダイプラン」で「らくらくスマートフォン me」を利用する場合、毎月の利用料金は7,020円となりました。

父ちゃん

時間を気にせずに通話したい方は「カケホーダイプラン」がおすすめです

料金プラン2：カケホーダイライトプラン

「カケホーダイライトプラン」は5分以内の国内通話が無料になるプランです。

インターネットを使うためのパケットパックと組み合わせて利用します。

利用料金＋機種代金＋割引＝約5,940円／月（税込）

「カケホーダイライトプラン」で「らくらくスマートフォン me」を利用する場合、毎月の利用料金は5,940円となりました。

父ちゃん

5分以内の短い通話が多い方は「カケホーダイライトプラン」がおすすめです

料金プラン3：シンプルプラン

「シンプルプラン」は家族内通話が無料になるプランです。

インターネットを使うための「シェアパック」「ウルトラデータパック」専用のプランです。

家族がすでにドコモを利用していて、家族でパケットをわけあえる「シェアパック」を契約している場合に利用することが想定されます。

利用料金＋機種代金＋割引＝約1,922円／月（税込）

「シンプルプラン」で「らくらくスマートフォン me」を利用する場合、毎月の利用料金は1,922円となりました。

父ちゃん

家族がドコモを利用している場合はパケットをわけあって使える「シンプルプラン」がおすすめです

料金プラン4：データプラン

「データプラン」はデータ通信のみで、スマホで通話しない方向けのプランです。

利用料金＋機種代金＋割引＝約5,940円／月（税込）

「カケホーダイプラン」で「らくらくスマートフォン me」を利用する場合、毎月の利用料金は5,940円となりました。

ドコモのシニア向けスマホより格安スマホがおすすめ

ドコモのシニア向けスマホの機種「らくらくスマートフォン me」の紹介とプランごとの料金シミュレーションをしました。

料金プランごとの毎月の料金をまとめた表がこちらです。

父ちゃん

やはりドコモは大手キャリアなだけに料金が高いですね…

格安スマホならドコモの半額以下の料金で使える

シニアの方が使うスマホでおすすめしたいのが格安スマホです。

格安スマホならドコモなどの大手キャリアの半額以下の料金でスマホを使うことができます。

例えばシニアにおすすめの「TONEモバイル（トーンモバイル）」の場合、毎月の支払いをシミュレーションすると次のようになります。

公式月額1000円で使えるTSUTAYAのスマホ 【TONE】

スマホの端末代金や電話かけ放題のオプションをつけても毎月の料金は3,000円以下です。

父ちゃん

TONEモバイルは無料のアフターサービスが充実していて、スマホ初心者のシニアの方でも安心してスマホを利用することができるのも魅力です！

まとめ

ドコモにはシニア向けのスマホ端末「らくらくスマートフォン me」がありますが、料金が高いのがネックです。

その点、格安スマホならドコモの半額以下の料金でスマホを利用することができます！

TONEモバイルなら無料のアフターサービスも充実していて、スマホ初心者のシニアの方でも安心してスマホが使えるのでおすすめです。

格安スマホでお得にスマホデビューしてみてはいかがでしょうか。

シニア向けの格安スマホのおすすめについては、料金や機種を比較しながらランキング形式で紹介していますので、下の記事をぜひご覧ください。

シニア向け格安スマホのおすすめは？料金・機種の比較ランキング

シニア向け格安スマホのおすすめを比較してランキングで紹介しています！「ガラケーからスマホに乗り換えたいシニアの方」や「高齢の親御さんにスマホをプレゼントしたい方」のスマホ選びの参考にしてもらえたら嬉しいです。

senior-sp.com

2018.03.10