今月20日、「FIFAワールドカップカタール2022(W杯)」に先がけた開会式が行われ、BTSのジョングクが公式サウンドトラック『Dreamers』で圧巻のパフォーマンスを披露。
キレのあるダンスと歌声で世界中の幅広い層の観衆を魅了し、Twitterでは「BTSの人」でジョングクがトレンド入りするほど。そんなジョングクが公演後に行った生配信ライブで明らかになった、W杯の舞台裏が話題になっています。
緊張していた意外な理由
ジョングクは公演後、ファンのコメントに答える形でWeverseの生配信ライブを開始。W杯という大きな晴れ舞台で、さぞかし緊張したのではないかというファンのコメントに、次のように反応しました。
「全く、というわけではありませんでしたが、実はそこまで緊張していませんでした。ただ、本番前にモニタリングしていた際に、皆さんがとても緊張していらして。皆さんのおかげで元気をもらえたし、緊張も伝染してきました(笑)。そうそう、韓国の代表選手の方達とお会いして、正直そっちの方がちょっと緊張しちゃいました」
続けて、なんと「現地に到着してから振り付けを習った」とし、パフォーマンスの出来について不安そうな表情を浮かべる一幕も。
「僕のパフォーマンスはどうでしたか? まだ見れていないのですが、正直リハーサルでもうまく自分の声が聞こえなくて…。満足のいく出来だったとは言えないですし、ミスをしてしまったところもあったのですが、皆さんが僕を強くしてくれました。無事に終わりましたし、本当にありがとうございます」
パフォーマンス後すぐに生配信を通してファンと交流してくれたジョングクに対し、「圧巻のパフォーマンスだったよ!」「はるか遠い存在になってしまったように感じたグクが、公演後すぐに生配信でファンの元に戻ってきてくれるのが嬉しい」「グクが私の世界を広げてくれた」などといった称賛の声が寄せられました。
メンバーのマンネ愛
一方、BTSメンバーたちがジョングクを応援する姿も話題に。各々がリアルタイムでW杯やパフォーマンスを観戦していることをSNSでアピールし、ファンの間では「マンネの晴れ姿を、ヒョンたちは誇らしく思っているんだろうな」との声も。
ジョングクも、「メンバーのみんな、励ましてくれて本当にありがとう」 と伝え、メンバーのマンネ愛に 癒されたファンは多いはず。