ビートルズ『赤盤』『青盤』 曲数追加の2023エディション 全曲公開 - amass
HOME > ニュース >

ビートルズ『赤盤』『青盤』 曲数追加の2023エディション 全曲公開

2023/11/10 00:16掲載(Last Update:2023/11/10 00:21)
メールで知らせる   このエントリーをはてなブックマークに追加  
The Beatles / 1962–1966 & 1967–1970 [2023]
The Beatles / 1962–1966 & 1967–1970 [2023]
『ザ・ビートルズ1962年〜1966年』(通称:赤盤)、『ザ・ビートルズ1967年〜1970年』(通称:青盤)の2023エディションがストリーミング配信開始。YouTubeほかで聴けます。

拡張されたこのコレクションは、最初のシングル「ラヴ・ミー・ドゥ」から最後の「ナウ・アンド・ゼン」まで、ザ・ビートルズの全音源から75曲の傑出した楽曲を収録。新たに追加されたのは計21曲で『赤盤』には12曲、『青盤』には9曲を追加。

近年、『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』(2017年)、『ザ・ビートルズ(「ホワイト・アルバム」)』(2018年)、『アビイ・ロード』(2019年)、『レット・イット・ビー』(2021年)、『リボルバー』(2022年)を含むザ・ビートルズのスペシャル・エディション・アルバムのリリースのために、『ザ・ビートルズ1967年〜1970年』に含まれる数曲と、『ザ・ビートルズ1962年〜1966年』に含まれる数曲が新たにステレオ・ミックスとドルビーアトモス・ミックスを施され、さらに『ザ・ビートルズ1』(2015年)のために新たなステレオ・ミックスが施されました。これらのリリースには収録されていなかった他のすべての楽曲を、ジャイルズ・マーティンとサム・オケルがアビイ・ロード・スタジオで、ウィングナット・フィルムズのオーディオ・デミキシング技術の手助けを借りながら新たにステレオおよび/またはドルビーアトモスでミックスしました。

『赤盤』の追加12曲は、ほぼ全ての曲がオーディオ・デミキシング技術を使用した最新ステレオミックス。『青盤』は最後の新曲を含む9曲を追加。近年のミックス、最新ステレオミックスを収録。

ジャイルズ・マーティンはオーディオ・デミキシング技術は今回「Now And Then」で注目を集めているものの、「真の革新は初期楽曲にあると思う」と以前に話していました。詳しくはこちら

■『The Beatles 1962–1966 (2023 Edition) [The Red Album]』







■『The Beatles 1967–1970 (2023 Edition) [The Blue Album]』