2000年代の日本

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2000年代の日本(2000ねんだいのにほん)では、2000年代日本出来事流行・世相などについてまとめる。

日本の元号では、平成12年から平成21年に当たる。

できごと[編集]

2000年[編集]

2001年[編集]

2002年[編集]

2003年[編集]

2004年[編集]

2005年[編集]

2006年[編集]

2007年[編集]

2008年[編集]

2009年[編集]

政治と外交[編集]

社会[編集]

  • 1990年代後期に急増した年間自殺者数警察庁発表データによる)は引き続き3万人以上で推移(2009年で12年連続)しており、自殺問題解決の手立てがないままである。2009年の自殺率(人口10万人あたりの自殺者数)は25.8人で総自殺者数は32845人。主要国G8諸国、OECD加盟国、双方とも日本が自殺率1位、国別では4位(WHO推計)となっている。
  • 学校や職場において紙サイズのAシリーズへの統一が進む。
  • 性同一性障害者の性別の取扱いの特例に関する法律が施行されたことにより、同法が定める要件を満たす性同一性障害者における戸籍上の性別の変更が可能になった。
  • 医療崩壊が顕在化。
  • 足利事件無期懲役の判決により服役していた受刑者が、2009年に行われたDNA再鑑定により遺留物のDNA型が一致しないことが判明し約17年6ヶ月ぶりに釈放された問題は、重大な冤罪事件として世間の注目を集め、さらに1990年代前半に警察の捜査で行われていた初期のDNA鑑定の杜撰さを浮き彫りにした。
  • 若者の車離れ」を背景に暴走族が全国的に下火になり、暴走族の高年齢化が起こる。
  • 痴漢など女性の性被害対策のため、鉄道各社において女性専用車両の導入が進んだ。
  • 情報技術の普及によるサイバー犯罪の増加。個人情報のインターネットへの流出が問題になる。
  • 高齢者をターゲットにした振り込め詐欺が多発する

経済[編集]

産業[編集]

労働[編集]

教育[編集]

災害[編集]

科学と技術[編集]

テクノロジー[編集]

交通[編集]

テレビ放送[編集]

コンピューターとインターネット[編集]

通信[編集]

文化と芸術[編集]

流行[編集]

音楽[編集]

  • 演歌冬の時代」と呼ばれる中、氷川きよしら一部の若手歌手がヒット曲を生んだ。
前期(2000年から2003年)
中期(2004年から2006年)
  • 男性ダンスヴォーカルグループのEXILEが人気を博す。
  • ハロー!プロジェクトは下火を迎える。
後期(2007年から2009年)

映画[編集]

  • 日本映画の興行収入・製作本数が増加。1990年代の洋画優位の状況は一変し、邦画が日本の映画館で主流に返り咲いた。

小説[編集]

海外ミステリ[2]

漫画[編集]

アニメ[編集]

  • 深夜アニメの製作本数が増加する。2006年にはアニメの制作本数がピークの306本に。

テレビ番組・芸能界[編集]

前期(2000年から2003年)
中期(2004年から2006年)
  • 嗜好の多様化、インターネットの普及、塾通い、部活などを背景に若年層のテレビ離れが顕在化しはじめ、CM収入の減少とあいまって民放は徐々に低迷傾向に。NHK大河ドラマなどの定番人気番組や、定評ある報道番組を多数放送するNHKが視聴率トップになることが多くなる。
  • 上戸彩石原さとみ堀北真希などのアイドル女優が登場する。
後期(2007年から2009年)

ゲーム[編集]

コンピューター・ゲーム[編集]

スポーツ[編集]

野球[編集]

プロ野球の主力選手がFAによりアメリカのメジャーリーグに次々と進出する。特にイチローはメジャーリーグ日本人初の2000本安打、メジャーリーグ新記録となる9年連続の200本安打を達成するなど突出する活躍を見せた。一方、国内ではダルビッシュ有田中将大などの新たなスター選手が誕生する。また、シドニーオリンピックを皮切りに、五輪、WBCアジアシリーズなどプロ選手が参加する国際試合が増える。

サッカー[編集]

Jリーグの主力選手がヨーロッパのプロサッカーリーグに次々と進出する。後半期には日本サッカー界をけん引してきた中田英寿が引退し、本田圭佑ら若手が台頭する。

相撲[編集]

大相撲では朝青龍白鵬が圧倒的な強さを見せ、東アジア東ヨーロッパ諸国出身力士が次々と入幕を果たす。一方で貴乃花引退後は日本人横綱が現れず、日本人力士は外国人力士に押され気味である。時津風部屋力士暴行死事件や力士の大麻所持、朝青龍の謹慎、八百長問題など不祥事も相次いだ。

その他[編集]

人物[編集]

政治[編集]

日朝関係[編集]

経済とメディア[編集]

哲学と思想[編集]

文学[編集]

芸術[編集]

漫画[編集]

音楽[編集]

映画・演劇・舞踏[編集]

スポーツ[編集]

科学と技術[編集]

フィクションのできごと[編集]

  • 2000年代初頭 - 神経系を介して人間の記憶を喰らう様々な形状の生命体「M・E(Memory Eater)」が出現し始める。(小説『キャノン・フィストはひとりぼっち』)[3]
  • 2004年頃 - 日本のPCC「トランスマリン7」を始めとする複数の大型船舶が未知の海洋生物「ニューク」の襲撃を受け沈没し、世界中の船舶が護送船団方式での外洋航行を余儀なくされる。(小説『群青神殿』)[4]
  • 200×年1月7日 - 日本初の国産超音速ビジネスジェット「スワローテイル」が、四国沖L空域での試験飛行中に原因不明の墜落事故を起こす。(小説『空の中』)[5]
  • 200×年4月18日 - 「四・一八事件」発生。首都圏への落下コースを取っていた異星人「アポストリ」の宇宙船「十字架」が、米軍の核攻撃を受け琵琶湖に墜落。攻撃を受けたアポストリは周辺の都市への進撃を開始する。(小説『葉桜が来た夏』)[6]
  • 200×年4月24日 - L空域で相次いだ航空機事故の調査に赴いた航空自衛隊機が、L空域高度2万メートルで巨大な飛行知的生物【白鯨】とファーストコンタクト。その後、空自内の対策本部による調査が開始される。(小説『空の中』)[7]
  • 200×年9月13日 - 午前3時から3秒間の間、新宿区内のみでマグニチュード推定8.5以上の都市直下型地震「新宿大地震」(魔震)が発生。その後、復興作業中に怪現象が頻発したことで新宿の復興は断念され、「魔界都市」と呼ばれるようになる。(小説『魔界都市〈新宿〉』ほか)[8][注 1]
  • 200×年 - 宇宙の帝王モドキングが地球侵略を開始する。(漫画『空想科学大戦!』)[9]
  • 200A年7月18日 - 宇宙人「キャーティア」の少女エリスが調査のために地球・沖縄に降下。これが地球人と宇宙人の公式なファーストコンタクトとなる。(小説・アニメ『あそびにいくヨ!』)[10]
  • 200X年6月4日 - 米海軍との演習を目的として紛争下のエクアドル沖へ向かう途中の海上自衛隊の護衛艦「みらい」が、ミッドウェー島沖で予報にない台風の中に進入し、1942年6月4日のミッドウェー海戦域へとタイムスリップする。(漫画・アニメ『ジパング』)[11]

脚注[編集]

[脚注の使い方]

注釈[編集]

  1. ^ ソノラマ文庫版『魔界都市〈新宿〉』では199X年の出来事。

出典[編集]

  1. ^ 「○○女子」「女子力」ブームはいつから始まった? キラキラ系とツッコミ系、二極化した女子の勢力図(ダ・ヴィンチニュース 2014年4月14日)
  2. ^ 探偵小説研究会「2000-2009 "ゼロ年代" 海外本格ミステリ オールベスト・ランキング」『2011 本格ミステリ・ベスト10』原書房、2010年、84頁。
  3. ^ 深見真『キャノン・フィストはひとりぼっち 1』ポニーキャニオン、2014年、8・9頁。ISBN 978-4-86529-011-0
  4. ^ 小川一水『群青神殿』朝日ソノラマ、2002年、5 - 140頁。ISBN 978-4-257-76968-2
  5. ^ 有川浩『空の中』角川書店、2008年、8 - 13頁。ISBN 978-4-04-389801-5
  6. ^ 夏海公司『葉桜が来た夏』アスキー・メディアワークス、2008年、11 - 18・32・81 - 85頁。ISBN 978-4-04-867021-0
  7. ^ 有川浩『空の中』角川書店、2008年、111 - 154・192 - 194頁。ISBN 978-4-04-389801-5
  8. ^ 菊池秀行『魔界都市〈新宿〉【完全版】』朝日ソノラマ、2005年、8 - 11・48 - 53頁。ISBN 978-4-257-01068-5
  9. ^ 柳田理科雄筆吉純一郎『空想科学大戦1』メディアファクトリー、2003年、3 - 16頁。ISBN 978-4-8401-0817-1
  10. ^ 神野オキナ『あそびにいくヨ!』メディアファクトリー、2003年、14 - 69・164・228頁。ISBN 978-4-8401-0861-4
  11. ^ かわぐちかいじ『ジパング 1』講談社、2001年、1 - 78頁。ISBN 978-4-06-328731-8

参考文献[編集]

関連項目[編集]