張志豪

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張 志豪
Chang Chih-Hao
中信兄弟 #7
基本情報
国籍 中華民国の旗 中華民国台湾
出身地 台東県東河郷
生年月日 (1987-05-15) 1987年5月15日(33歳)
身長
体重
180 cm
81 kg
選手情報
投球・打席 右投左打
ポジション 外野手
プロ入り 2009年 ドラフト2位
初出場 2010年3月20日
年俸 月給56万台湾元(2020年)
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)
国際大会
代表チーム チャイニーズタイペイの旗 チャイニーズタイペイ代表
WBC 2017年
プレミア12 2015年2019年
張 志豪
各種表記
繁体字 張 志豪
簡体字 张 志豪
拼音 Zhāng Zhìháo
注音符号 ㄓㄤㄓˋㄏㄠˊ
和名表記: ちょう しごう
発音転記: ジャン・ズーハオ
英語名 Chang Chih-Hao
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張 志豪(ジャン・ズーハオ、1987年5月15日 - )は、台湾中華民国)の台東県出身のプロ野球選手外野手)。右投左打。中信兄弟所属。

経歴[編集]

2009年に3度目のドラフト指名を受け兄弟エレファンツに入団した。

2010年は新人としていきなり開幕スタメンで出場。3月26日のLamigoモンキーズ戦ではプロ初ホームランとなる満塁弾を放った。その後は中堅手のレギュラーを守り、最終的に1年目は107試合に出場し打率.257を記録した。

2011年は昨年と異なって右翼手のレギュラーとして出場した。7月に開催されたオールスターゲームでは3安打を放ちMVPに輝いた。

2012年はチームメイトの張正偉と並び、22盗塁で初タイトルとなる盗塁王を獲得した。

2013年からは再び中堅手となり、初ゴールデングラブ賞を獲得した。

2014年は8月12日の統一ライオンズ戦でキャリア39本目となる三塁打を放ち、CPBLの通算三塁打記録を塗り替えた。そして自身初となる2桁ホームランを放った。

2015年は11月に行われた2015 WBSCプレミア12に出場した[1]

2016年は開幕から30試合連続安打というアジア記録を更新した[2]。しかし7月31日のLamigoモンキーズ戦で右肩を痛め戦列を離れ、自身最少の70試合出場に留まった。

2017年は開幕前に行われた2017 ワールド・ベースボール・クラシックに出場し[3]、打率.400、1本塁打、5打点を記録した。4月25日の富邦ガーディアンズ戦で右太ももを負傷し登録抹消した。5月3日に復帰するも、同月5日の富邦ガーディアンズ戦で再び右太ももを負傷し登録抹消をした。9月29日の統一ライオンズ戦の試合前に心拍数に異常があり病院に緊急入院をした[4]プレーオフとなった10月20日の統一ライオンズ戦で復帰し[5]台湾シリーズでは優秀選手に輝いた。オフには初となるベストナインを獲得した[6]

2018年は5月4日の統一ライオンズ戦でCPBL史上7人目となる、代打サヨナラホームランを放った[7]。最終的には2年連続20本塁打越えをし、22本塁打でホームラン王を獲得した[8]。一方リーグ最多の110三振に喫した。

2019年はキャリアハイの26本塁打をマークした。7月のオールスターゲームでは2打点を記録など、自身2度目となるMVPに輝いた[9]。10月2日のLamigoモンキーズ戦ではCPBL史上26人目となる通算1000試合出場を達成した[10]。シーズンオフには2019 WBSCプレミア12に出場した[11]

2020年は5月16日の統一ライオンズ戦で通算1000安打となるホームランを放った。これによりCPBL史上7人目の1000安打、100本塁打、100盗塁を達成した[12]。同月は打率.394、7本塁打、24打点を記録し初の月間MVPを獲得した[13]。8月16日の楽天モンキーズ戦で初回にホームランを放ち、CPBL史上初となる4年連続20本塁打をマークした[14]

選手としての特徴[編集]

スピードとパワーを兼備している外野手。豪快なアッパースイングから放たれる打球は脅威である。入団時から三塁打が多く、通算三塁打数が1位である[15]。そして守備範囲がかなり広くゴールデングラブ賞を4回も獲得した[16]

詳細情報[編集]

年度別打撃成績[編集]

















































O
P
S
2010 兄弟 107 293 264 36 67 9 10 1 99 25 13 3 6 0 18 2 3 67 0 .254 .309 .375 .684
2011 106 439 379 79 113 23 8 3 161 59 21 6 11 3 40 0 6 75 12 .298 .371 .425 .796
2012 113 466 405 64 111 9 10 3 149 43 22 9 8 5 43 0 5 92 7 .274 .347 .368 .715
2013 103 438 382 60 103 19 5 3 141 30 13 6 12 4 33 0 7 71 9 .270 .336 .369 .705
2014 中信兄弟 112 443 401 52 105 18 10 10 173 52 20 6 4 6 28 1 3 73 5 .262 .311 .431 .742
2015 91 367 327 64 97 20 6 14 171 45 12 2 5 3 24 1 7 57 3 .297 .355 .523 .878
2016 70 324 292 73 94 21 5 17 176 70 7 0 1 4 20 2 5 61 6 .322 .371 .603 .974
2017 80 344 310 63 93 16 4 24 189 72 11 5 0 2 26 0 6 86 6 .300 .363 .610 .973
2018 110 416 384 65 103 21 3 22 196 61 4 4 0 1 25 0 6 110 2 .268 .322 .510 .832
2019 109 369 327 63 84 8 2 26 174 74 10 2 0 3 32 2 5 97 3 .257 .330 .532 .862
通算:10年 1001 3899 3471 619 970 164 63 123 1629 531 133 43 47 31 289 8 53 789 53 .279 .341 .469 .810
  • 2019年度シーズン終了時
  • 各年度の赤太字はリーグ歴代最高、太字はリーグ最高

タイトル[編集]

表彰[編集]

記録[編集]

背番号[編集]

  • 7(2010年 - )

代表歴[編集]

脚注[編集]

[脚注の使い方]
  1. ^ 中華民國棒球協會官方網站”. www.ctba.org.tw. 2020年5月4日閲覧。
  2. ^ アジア記録を更新 張志豪がブレーク/デイリースポーツ online” (日本語). デイリースポーツ online. 2020年5月3日閲覧。
  3. ^ World Baseball Classic(ワールドベースボールクラシック) チーム チャイニーズ・タイペイ” (jp). www.wbc2017.jp. 2020年5月3日閲覧。
  4. ^ TVBS. “中職張志豪追求自我突破 只和自己競賽│TVBS新聞網” (中国語). TVBS. 2018年1月30日閲覧。
  5. ^ 中華職棒大聯盟全球資訊網 The Official Site of CPBL”. www.cpbl.com.tw. 2017年10月20日閲覧。
  6. ^ 中時新聞網. “張志豪首奪最佳9人 要感謝一位球迷 - 體育” (中国語). 中時新聞網. 2017年10月25日閲覧。
  7. ^ 自由體育. “中職》代打轟再見全壘打 張志豪:時機對了就打 - 自由體育”. sports.ltn.com.tw. 2020年6月28日閲覧。
  8. ^ 中職/兄弟本土首位全壘打王!張志豪感謝丘昌榮 | ETtoday運動雲” (中国語). sports.ettoday.net. 2020年5月3日閲覧。
  9. ^ 兄弟聯手打下勝利 中職明星用勝利歡送彭政閔 - 中職 - 棒球” (中国語). 運動視界 Sports Vision. 2019年7月28日閲覧。
  10. ^ 中職/王勝偉達成1200場守游擊 張志豪1000場出賽 | ETtoday運動雲” (中国語). sports.ettoday.net. 2020年5月3日閲覧。
  11. ^ 【12強賽】大賽比心理素質 林哲瑄、張志豪準備好了” (中国語). 蘋果新聞網. 2019年10月28日閲覧。
  12. ^ 張志豪用全壘打完成千安百轟百盜 史上第7人 | 運動 | 重點新聞 | 中央社 CNA” (中国語). www.cna.com.tw. 2020年5月16日閲覧。
  13. ^ 中職/生涯首次!張志豪奪月MVP” (中国語). tw.sports.yahoo.com. 2020年6月2日閲覧。
  14. ^ 連續四年20轟 張志豪轟出中職新紀錄 - 中職 - 棒球” (中国語). 運動視界 Sports Vision. 2020年8月16日閲覧。
  15. ^ 張志豪三壘打減產直呼老了 沒送回彭政閔最懊惱 | 運動 | 中央社 CNA” (中国語). www.cna.com.tw. 2019年9月28日閲覧。
  16. ^ 寶悍運動平台 (2019年10月24日). “中職/金手套獎得主揭曉 張志豪、林哲瑄持續連霸” (中国語). pb+ 運動專欄. 2019年10月24日閲覧。

外部リンク[編集]