【先週の特記事項 #60】まだ1勝クラスを勝ったばかりなのに『古馬オープンクラスで戦える』と認定! | 個性派記者の本音トーク 赤崎 | 最強の関西馬専門の競馬情報ならCHECKMATE
個性派記者の本音トーク 赤崎

【先週の特記事項 #60】まだ1勝クラスを勝ったばかりなのに『古馬オープンクラスで戦える』と認定!

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赤崎

こんにちは。馬主・クラブ情報班の赤崎です。


私事で恐縮なのですが、本日(水曜)はとある関係者たちの会合に顔を出すことになりました。

実はここにはとある大物馬主関係者がいらっしゃいまして……。

どれだけ大物かというと、その方はズバリ【海外G1】にも関係する偉業を成し遂げている方なんです!!

(※あまり詳しいことを言ってしまうと特定されてしまうリスクがあるので、詳細に関しては伏せさせていただきます)

面白い話をたくさん聞き入れてくる予定ですので、何かお伝えできることがあれば、本音トークにて公開いたしますね♪


覚えておきたい
特記事項ホース

4/28(日)京都5R・3歳1勝クラス(ダ1400)
1着:テイエムリステット

ここ2走は芝の重賞に出走していたテイエムリステットが、今回はダート戦に戻った上で自己条件へ出走。結果は後続に4馬身差をつけての快勝と、高い適性を披露しての勝利でしたね。

勝ちタイムは1分23秒5。改装後の京都のダートコースはタフなレースになることが多く時計がかかりがちで、良馬場で1分23秒台がマークされるケースはほとんどありません。

実際に調べてみると……

★改装後の京都ダート1400m戦(良)
1分23秒台で決着したレース


1位:1分23秒3
23年10/22京都12R・ペースセッティング
(オープンで⑤②③③着)

2位タイ:1分23秒5
24年4/28京都5R・テイエムリステット

2位タイ:1分23秒5
24年1/6京都9R・モズリッキー
(現オープン馬)

4位タイ:1分23秒7
23年10/21京都11R・サンライズフレイム
(オープンで①③①着)

4位タイ:1分23秒7
23年11/25京都8R・ケイアイアニラ
(現3勝クラス)

といった感じで、テイエムリステット以外の勝ち馬は全て古馬3勝クラスよりも上のクラスに在籍。そして、ケイアイアニラ以外の馬が全てオープンまで昇級しているというラインナップなんです(ケイアイアニラもすぐにオープン入りするはずです)。

3歳4月の時点でこれだけのパフォーマンスを発揮できるあたり、テイエムリステットの能力の高さは相当なものでしょう。ゆくゆくは古馬オープンまで昇級すること間違いなしと見ていますから、今後も要注目ですよ!


赤崎

一口クラブから大馬主まで網羅する紅一点
元々は“良いクラブ馬に出資するため”と始めた情報収集が高じて、今ではもっぱら馬券優先の毎日を送っている紅一点の存在。個人・クラブを問わず馬主事情に精通しており、懇意の馬主関係者への馬券指南も行なっている。

その傍ら、仲間内でクラブ馬への出資も積極的で、一番の出世頭は海外GIを制覇した※※※※※※※(情報機密のため馬名はオフレコ)という確かな目利きとクラブ人脈を持つ。将来は「馬券で稼いで個人馬主に!」が現在の目標。

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