小野田寛郎

小野田 寛郎（おのだ ひろお、1922年〈大正11年〉3月19日 - 2014年〈平成26年〉1月16日）は、日本の陸軍軍人、実業家。最終階級は予備陸軍少尉。旧制海南中学校・久留米第一陸軍予備士官学校・陸軍中野学校二俣分校卒。和歌山県出身。

概要 小野田（おのだ） 寛郎（ひろお）, 生誕 ...

小野田（おのだ） 寛郎（ひろお）
見習士官（陸軍曹長）当時の小野田（右） 弟の滋郎（陸軍少尉）と昭和19年（1944年）12月頃撮影（22歳）
生誕	(1922-03-19) 1922年3月19日 日本・和歌山県海草郡亀川村（現・海南市）
死没	(2014-01-16) 2014年1月16日（91歳没） 日本・東京都中央区
所属組織	大日本帝国陸軍
軍歴	1942年12月 - 1945年8月15日 （ただし 1974年3月9日まで作戦を継続）
最終階級	陸軍少尉
除隊後	小野田牧場 経営者 小野田自然塾 主宰
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情報将校とし第二次世界大戦に従軍し遊撃戦（ゲリラ戦）を展開、第二次世界大戦終結から29年を経て、フィリピン・ルバング島から日本へ帰還した。その後は、メディアにつきまとわれた事もあり、戦後の日本への適応は困難であった。