浦沢直樹
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作品リスト
連載作品
- パイナップルARMY(1985年 - 1988年、『ビッグコミックオリジナル』、原作:工藤かずや)
- YAWARA!(1986年 - 1993年、『ビッグコミックスピリッツ』)
- MASTERキートン(1988年 - 1994年、『ビッグコミックオリジナル』、原作:勝鹿北星)
- Happy!(1993年 - 1999年、『ビッグコミックスピリッツ』)
- MONSTER(1994年 - 2001年、『ビッグコミックオリジナル』)
- 20世紀少年(1999年 - 2006年、『ビッグコミックスピリッツ』)
- 21世紀少年(2007年、『ビッグコミックスピリッツ』)
- PLUTO(2003年 - 2009年、『ビッグコミックオリジナル』)
- BILLY BAT(2008年 - 2016年、『モーニング』)
- MASTERキートン Reマスター(2012年 - 2014年、『ビッグコミックオリジナル』)
- 夢印-MUJIRUSHI-(2017年 - 2018年、『ビッグコミックオリジナル』)
- 連続漫画小説 あさドラ!(2018年 - 連載中、『ビッグコミックスピリッツ』)
短編集
- 踊る警官
- バンド活動を行うかたわら、警官として働く男・山下の物語。表題の浦沢初連載作と他に短編4本を収録。
- JIGORO!
- 『YAWARA!』に登場する猪熊柔の祖父、猪熊滋悟郎を主人公にした短編集。猪熊滋悟郎のホラとも真実ともつかぬ若き日の逸話が中心。
- N・A・S・A
- 表題作を含めた初期作品を集めた短編集。
- キートン動物記
- 『MASTERキートン』番外編。ハードカバー、全ページカラーで出版されている。
- 初期のURASAWA
- デビュー作『BETA!!』をはじめ、初期の作品を集めた短編集である。他の短編集との重複も多い。
- くしゃみ 浦沢直樹短編集
- 『初期のURASAWA』以来19年ぶりとなる短編集である。単行本未収録の読み切りを多数収録している。全8作品収録。2019年4月26日発売。
活字本
- ANOTHER MONSTER
- 記者のヴェルナー・ヴェーバーがヨハン事件の関係者を追い真相に迫っていく実録風小説。
- ディランを語ろう
- ボブ・ディランについて語り下ろした対談集で、浦沢によるイラストストーリー「ボブ・ディランの大冒険」も収録。著者名義は浦沢直樹×和久井光司。
読み切り
- Swimmers
- プロデビュー前の未発表作品。先輩猫が金槌な弟子の犬に泳ぎを教える話。『イブニング』月2回刊化特別付録収録(2003年5月13日号)
- まんがノート
- 『PLUTO』豪華版3巻・4巻付録。浦沢が少年時代に描いた自作の漫画をまとめたもの。3巻は芥川龍之介、4巻は星新一の作品を漫画化している。
- 月に向かって投げろ!
- 手塚治虫文化賞10周年記念で出版された「AERA COMIC ニッポンのマンガ」に掲載された描き下ろし短編作品。プロット共同制作は長崎尚志。『PLUTO』豪華版6巻付録。
- DAMiYAN!
- 『ビッグコミックスピリッツ』2016年10月31日号に掲載。
- いっつあびゅうてぃふるでい
- 『月刊!スピリッツ』2018年11月号に掲載[19]。
- Dr.トグロドクロの最期
- 『グランドジャンプ』2021年23号に「グランドジャンプ創刊10周年 読切連弾祭!!」の第16弾として掲載[20][21]。浦沢が初めて集英社で執筆した読み切り[21]。
- ザ・ロックンロールバンド
- 『ビッグコミックオリジナル』2023年22号に「創刊50周年超BIG読み切り第3弾」として掲載[22]。
その他
- ビーパル小僧のアウトドア教本 3、4
- 小学館発行BE-PALのBE-PAL MANUAL COMICをまとめた教本。3巻、4巻を担当。
- 源氏物語
- NHKで放送された教育番組『まんがで読む古典』の1作品、源氏物語のキャラクターデザインを担当(1990年)。
- シロは死なない
- 北方謙三による創作童話、挿絵を担当(1990年)。
- ヘンリーとチャールズ
- 棚の上のケーキを目指す師弟ネズミのドタバタ劇。小学生向け月刊誌『おおきなポケット』に掲載(1995年4月号)
- 僕らの「ヤング・ミュージック・ショー」
- NHK番組を綴った本。表紙を担当(2005年)。
- 映画『アイム・ノット・ゼア』劇場用パンフレット
- トッド・ヘインズ監督によるボブ・ディランの半生を映画化した作品のパンフレットにイラストを描き下ろした。
- 漫勉
- 画集(2008年)。
- 追跡者 〜幻の漫画家・韮沢早を追え!第9集「万博とメビウス」長編アニメ映画「メランコリック戦争」のコンテ
- 竹熊健太郎著の韮沢早という架空のマンガ家を追ったフェイク・ドキュメンタリーの幻のコンテを担当(『月刊IKKI』2002年第9号掲載)。
- 映画『チベット犬物語 〜金色のドージェ〜』
- キャラクター原案を担当。
- 浦沢直樹 描いて描いて描きまくる
- 初の本格個展を記念した公式ガイドブック(2016年)。
- 大阪国際女子マラソン
- イメージキャラクターとそのポスターを担当(2019年[23]・2020年[24])。テレビCMでは、『YAWARA!』の主人公・猪熊柔の声を担当した皆口裕子が務めた。
- 『オトビヨリ』2022年4・5月号表紙
- TBSラジオのフリーマガジンにて、「新緑を感じさせるような爽やかな」表紙のイラストを描きおろしている[25]。
CDジャケット等
映画脚本
注釈
- ^ フランスではアングレーム国際漫画祭での受賞・作品展示に続いて、首都パリの市庁舎でも個展(2018年2月13日 - 3月31日)を開催した。浦沢直樹/パリ市庁舎で個展開催 仏国際マンガ祭でダブル受賞『毎日新聞』ニュースサイト(2018年2月2日)2018年2月15日閲覧。
- ^ 浦沢は『月曜JUNK 2 バナナマンのバナナムーン』時代からの番組リスナー。
出典
- ^ a b c “浦沢直樹、電子版解禁!「YAWARA!」「20世紀少年」配信、「あさドラ!」新刊も”. コミックナタリー (ナターシャ). (2021年12月28日) 2021年12月28日閲覧。
- ^ “ディランを語ろう”. 小学館. 2018年3月6日閲覧。
- ^ “浦沢直樹展開催記念イベント、浦沢作品のルーツ“ボブ・ディラン”との関係性に迫る「ボブ・ディラン 聴いて歌って描きまくる」開催決定!”. ソニーミュージック. ソニー・ミュージックエンタテインメント (2015年12月11日). 2018年3月6日閲覧。
- ^ a b c d ビッグコミックオリジナル2023年12号201ページ「浦沢直樹 描いて描いて描きまくった【新人時代の年表!】
- ^ 浦沢直樹、和久井光司共『ディランを語ろう』小学館、2007年、38頁。ISBN 9784093592024。
- ^ “浦沢直樹が見たディラン 「飽きる大切さ教えてくれる」”. 朝日新聞デジタル (朝日新聞社). (2016年4月12日). オリジナルの2016年4月12日時点におけるアーカイブ。 2016年10月16日閲覧。“ボブ・ディランを「聴いて歌って描きまくる」!浦沢直樹展記念イベントで語られた、マンガと音楽の熱い関係”. エンタメステーション (ソニー・ミュージックエンタテインメント). (2016年3月14日). オリジナルの2016年3月16日時点におけるアーカイブ。 2016年10月16日閲覧。
- ^ “小室哲哉と『20世紀少年』の驚きの関係が明らかに -「すげぇ!!」と反響”. マイナビニュース (2015年2月12日). 2015年2月12日閲覧。
- ^ “浦沢直樹の歴史SF「BILLY BAT」8年の連載に幕、完結20巻は9月発売”. 2024年2月20日閲覧。
- ^ “「MASTERキートン」続編開始、オリジナルでシリーズ連載”. 2024年2月20日閲覧。
- ^ “かわぐち、山下和美の執筆風景を浦沢がお届け”. 2024年2月20日閲覧。
- ^ “浦沢直樹による“連続漫画小説”『あさドラ!』10月6日発売のスピリッツで連載開始”. ほんのひきだし. 日本出版販売 (2018年10月6日). 2021年12月28日閲覧。
- ^ “東京2020公式アートポスター”. 東京2020. 2020年2月27日閲覧。
- ^ “浦沢直樹が読者の好きなキャラ描くサイン色紙の当選者数が2倍に増量、感謝が倍増”. コミックナタリー (ナターシャ). (2022年2月4日) 2022年2月4日閲覧。
- ^ “浦沢直樹×手塚治虫「PLUTO」Netflixで初アニメ化!藤真秀、日笠陽子、鈴木みのり出演”. 2024年2月20日閲覧。
- ^ “知覚の扉を開き微妙な感情までも紙の上に描きたい 漫画家・浦沢直樹氏に聞いた創作への思い”. PRESIDENT Online(プレジデントオンライン) (2020年4月24日). 2021年6月27日閲覧。
- ^ a b NHK 2007、70-71頁
- ^ “漫画家・浦沢直樹「先週の自分を超える」 もう一段レベルアップする方法 (2ページ目)”. PRESIDENT Online(プレジデントオンライン) (2017年7月19日). 2021年6月27日閲覧。
- ^ a b “浦沢直樹、マックス&モーリッツ賞の生涯功労賞を受賞「大変誇りに思います」”. コミックナタリー (ナターシャ). (2022年5月9日) 2023年1月22日閲覧。
- ^ “浦沢直樹:「月刊!スピリッツ」で故・遠藤賢司さんのエピソードをマンガ化”. MANTANWEB. (2018年9月27日) 2018年9月27日閲覧。
- ^ “グランドジャンプNo.23 大好評発売中!!浦沢直樹特別読切『Dr.トグロドクロの最期』巻中カラー!移籍新連載 仙道ますみ『純愛契約』巻頭カラー!”. エキサイトニュース. 集英社 (2021年11月2日). 2021年11月2日閲覧。
- ^ a b “浦沢直樹が初めて集英社で読切執筆、特撮に出続けた伝説の悪役の最期を描く”. コミックナタリー (ナターシャ). (2021年11月2日) 2021年11月2日閲覧。
- ^ “ビッグコミック第22号”. ビッグコミックBROS.NET. 小学館. 2023年11月4日閲覧。
- ^ “大阪国際女子マラソン、浦沢直樹さんがイメージキャラクター描く”. 産経ニュース. (2018年12月10日) 2019年1月27日閲覧。
- ^ “大阪国際女子マラソン、浦沢直樹さんがイメージキャラクター手がける”. SANSPO.COM. (2019年11月26日) 2020年1月7日閲覧。
- ^ “浦沢直樹がTBSラジオのフリーマガジンの表紙担当、新緑を感じさせる爽やかなイラスト”. コミックナタリー (ナターシャ). (2022年4月1日) 2022年4月1日閲覧。
- ^ “『浦沢直樹の漫勉』今年も 浅野いにお、東村アキコら登場”. ORICON (2015年8月24日). 2015年8月25日閲覧。
- ^ 浦沢直樹 (2022年5月20日). “「タモリ倶楽部」、本日深夜0:20より!スクリーントーン愛を語り合います。”. Twitter(@urasawa_naoki). 2022年5月21日閲覧。
- ^ “「タモリ倶楽部」でスクリーントーンの奥深さを追求、浦沢直樹と水瀬藍がゲストに” (2022年5月19日). 2022年5月21日閲覧。
- ^ 純次と直樹 - 番組公式Twitter
- ^ a b “浦沢直樹が「新しい別の窓」に出演、稲垣吾郎と「あさドラ!」制作エピソードなどトーク”. コミックナタリー (ナターシャ). (2022年7月2日) 2022年7月2日閲覧。
- ^ <お知らせ>岩代太郎×浦沢直樹のコラボコンサート『朝日新聞』2018年1月16日(2018年2月27日閲覧)
- ^ "萩原朔太郎の娘・葉子原作の映画に孫・朔美が出演 『天上の花』主演は東出昌大". ORICON NEWS. oricon ME. 4 April 2022. 2022年4月4日閲覧。
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