歌舞伎町に精通した人物と歌舞伎町を散歩しながら、定番スポットからマメ知識まで色々知れちゃうお散歩番組!
ツアー企画第四回目は、【歌舞伎町 建築ツアー】
東急歌舞伎町タワーの外装デザインを手掛けた永山祐子さんを案内人にお招きし、手塚マキとシャララジマさんが歌舞伎町の建築物を見ながらブラ歌舞伎!
ツアー後半は、いよいよ街歩き!普段通る何気ない道に隠された意外な発見と建築家ならではの視点に手塚マキ、シャラちゃんが質問しまくります!
--------------------------
■チャプター
00:00 オープニング
01:03 本編スタート!! 一行は街歩きへ! 【新宿警察署 歌舞伎町交番】
02:20 花道通り沿い。定礎で発見 年代と形の関連性 【歌舞伎町振興組合ビル】
03:13 ~区役所通り。永山祐子さんが考える建築物と街の関係性
06:05 六角形の窓が印象的! !新宿区指定史跡 登録済み建築物【チェックメイトビル】
07:02 内部解説。メインテーマはチェス!テナント思いの個性豊かなビル
09:33 ポストモダンなのに全フロアホストクラブ!? 新旧入り混じる街を歩く【三経75ビル】
12:09 ビルオーナーの片山さん飛び入り参加!!オーナーから見た建物と街【王城ビル】
13:56 ロマンとそろばん。手塚・片山氏が考える地域に密着した新しい文化の形成
17:01 街並みに突如現れる強烈な外観!緑のギザギザしたデザイン!?【GUNKAN東新宿ビル】
18:14 【エンディング】新旧共存。建築物を見て回る中で気づいたこと
▼出演者プロフィール
【永山祐子】
1975年東京生まれ。1998年昭和女子大学生活美学科卒業。青木淳建築計画事務所を経て、2002年 永山祐子建築設計設立。2020年- 武蔵野美術大学客員教授。
主な仕事に〈LOUIS VUITTON 京都大丸店〉〈丘のある家〉〈カヤバ珈琲〉〈木屋旅館〉〈豊島横尾館(美術館)〉〈渋谷西武AB館5F〉〈女神の森セントラルガーデン(小淵沢のホール・複合施設)〉〈ドバイ国際博覧会日本館〉〈玉川?島屋S・C 本館グランパティオ〉〈JINS PARK 前橋〉〈TOKYU KABUKICHO TOWER〉など。現在、東京駅前常盤橋プロジェクト〈TOKYO TORCH〉、2025年大阪・関西万博〈パナソニックグループパビリオン『ノモの国』〉〈ウーマンズパビリオン in collaboration with Cartier〉などの計画が進行中。
主な受賞に「ロレアル賞奨励賞」「JCDデザイン賞奨励賞」(2005)、「AR Awards」(UK)優秀賞(2006)〈丘のある家〉、「ARCHITECTURAL RECORD Award, Design Vanguard」(2012)、「JIA新人賞」(2014)〈豊島横尾館〉、「山梨県建築文化賞」「JCD Design Award」銀賞(2017)、「東京建築賞優秀賞」(2018)〈女神の森セントラルガーデン〉、「照明学会照明デザイン賞」最優秀賞(2021)〈玉川?島屋S・C 本館グランパティオ〉、「iF Design Award 2023」〈JINS PARK 前橋〉など。
有限会社 永山祐子建築設計
【シャララジマ】
「褐色の肌に金髪、青い目のモデル」という容姿でモデル活動をしている。あえて髪を金髪に染め、青いカラーコンタクトをし、容姿からは人種が容易に判断できないようにすることで、「私は何人でもない」というコンセプトのもと、人種のボーダーレスを表現している。
不定期で連載している「GINZA magazine」や「現代ビジネス」では、彼女の価値観や美意識について自身の言葉で発信。
アートやカルチャーに関心があり、前衛的なアーティストとコラボする活動もしている。
【手塚マキ】
歌舞伎町でホストクラブ、BAR、飲食店、美容室など20数軒を構える「Smappa! Group」の会長。1977年、埼玉県生まれ。歌舞伎町商店街振興組合常任理事。JSA認定ソムリエ。96年から歌舞伎町で働き始め、ナンバーワンホストを経て、独立。ホストのボランティア団体「夜鳥の界」を仲間と立ち上げ、深夜の街頭清掃活動をおこなう一方、NPO法人グリーンバードでも理事を務める。2017年には歌舞伎町初の書店「歌舞伎町ブックセンター」をオープンし、話題に。2018年12月には接客業で培った“おもてなし”精神を軸に介護事業もスタート。近著に、『新宿 歌舞伎町」(幻冬舎)がある。
監修:寺谷公一
制作・著作: 歌舞伎町商店街振興組合
撮影協力:チェックメイトビル(株式会社チェックメイト)
#歌舞伎町 #街案内 #建築物 #建物 #デザイン #チェックメイトビル