呼吸器内科|東京女子医科大学病院

呼吸器内科

Pulmonology

 

特徴

咳や痰、息切れや呼吸困難、胸痛などの症状のある方や、胸のX線写真で異常な影のある患者様を担当しています。主な病気は喘息、肺癌、肺炎、肺抗酸菌症、慢性閉塞性肺疾患、肺気腫、間質性肺炎、呼吸不全、睡眠時無呼吸症候群などです。

 

治療法

治療面ではピークフローメーター等を用いた喘息管理や慢性呼吸不全の在宅酸素療法、また呼吸器外科との連携のもとに肺癌にも積極的に取り組んでいます。

 

禁煙をはじめましょう!

当院ではバレニクリン酒石酸塩(チャンピックス®)を処方しています。
当院は禁煙治療の保険適応に必要な施設認定を受けています。『国が定める一定の条件』を満たすと診断された方には保険での治療ができます。

 

第一内科学教室(呼吸器センター内科)
今や肺癌は胃癌を抜いて男性の死因の第一位となり、喘息や慢性閉塞性肺疾患も年々増加 の一途をたどっています。その他、肺には感染症、悪性腫瘍、アレルギー、免疫異常な ど実に様々な病気がありますが、当科では、各々の疾患の専門医が呼吸器外科や放射線科 、麻酔科などと緊密に連携し高度で有機的な診療を行っています。
また、禁煙教育、喘息教室などによる予防医学・管理医学の充実や、在宅医療のネットワーク作りにも力を注いでいます。
研究面では、細胞生理学、細胞生物学、分子生物学、免疫学などの先端テ クノロジーを駆使した基礎研究から、これらの治療応用をめざした臨床研究まで幅広く行われ、国内外でも屈指の業績をあげています。さらに、卒後教育として多くの勉強会、 症例検討会、抄読会、研究発表会などを行い、優れた呼吸器内科専門医を養成し良質の医 療を患者さんに提供できるよう勤めています。

 

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