MICEアンバサダーに新たに3名の就任が決定!|報道発表|JNTO(日本政府観光局)
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MICEアンバサダーに新たに3名の就任が決定!

2024年3月22日

MICEアンバサダーに新たに3名の就任が決定!

 日本政府観光局(JNTO)は、国際会議の誘致活動や国際会議開催の意義の啓発・広報活動を担う「MICEアンバサダー」として、3月1日付で新たに3名を任命しました。

 国際会議の開催は、開催地への外国人参加者の来訪に加え、地元産業と学会を連携させることによる地域の活性化や経済発展につながります。MICEアンバサダーは「日本の顔」として、JNTOと連携した新たな国際会議の誘致や、JNTOが実施するさまざまな広報・プロモーション活動にご協力いただきます。


2023年度に新たに就任したMICEアンバサダー

光石 衛(みついし まもる) 日本学術会議会長/独立行政法人大学改革支援・学位授与機構理事

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  • 生産工学、ロボット工学を専門とし、最先端のロボット技術を医療に応用したさまざまな手術支援ロボットを開発。
  • 組織委員会のChairとして国際生産工学アカデミー第68回総会を開催成功に導く。

伊東 宏晃(いとう ひろあき) 浜松医科大学 産婦人科 主任教授

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  • 低出生体重児などにおいて、胎児期・乳児期のストレスや栄養環境などが成長後の健康や生活習慣病の発症リスクに影響を及ぼすという学説であるDOHaD研究の第一人者。
  • 日本DOHaD学会理事長として国際DOHaD学会2027の浜松への誘致に成功し日本初開催に導く。

植松 美彦(うえまつ よしひこ) 岐阜大学 工学部 教授(工学部長)

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  • 機械工学、材料強度学などを研究し、多くの学会にて要職を務める。
  • 2023年11月に広島で開催された金属疲労の国際会議(FATIGUE) 2022+1においては誘致委員会の副会長として同会議の誘致に努め、日本初開催へと導いた。

※各アンバサダーの略歴については別紙参照

MICEアンバサダープログラムの概要

 JNTOは、国内における国際会議開催の意義の理解度向上および海外における国際会議開催国としての日本のプレゼンス向上のため、学識や名声があり、専門分野において国内外に影響力のあるグローバルリーダーの方々をMICEアンバサダーに任命しています。本プログラムは2013年にスタートし、2024年3月現在、65名のMICEアンバサダーが活動しています。

添付資料

※別紙は以下よりご確認ください。

本報道発表資料はこちら

お問い合わせ

MICEプロモーション部 誘致推進グループ
野村・延川・有村・軍司
TEL:03-5369-6015
E-MAIL:convention@jnto.go.jp

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