平野美宇が世界2位をストレート撃破!日本が2勝で53年ぶりのVへ王手!エース早田ひなに繋ぐ【世界卓球】|テレ東卓球NEWS:テレ東
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平野美宇が世界2位をストレート撃破!日本が2勝で53年ぶりのVへ王手!エース早田ひなに繋ぐ【世界卓球】

2024.02.24
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2024.02.24

平野美宇 PHOTO:Itaru Chiba

世界卓球2024団体戦<決勝 日本 - 中国 @韓国・釜山(2月16日~25日)>

大会9日目の24日、女子決勝で日本(世界ランク2位)が中国(同1位)と対戦。準決勝まで1人も負けずに勝ち上がり、5大会連続で決勝進出を果たした日本。その相手は5連覇中の中国。

第1試合で15歳の張本美和(木下グループ)が世界女王の孫穎莎(23)にストレートで落として今大会初めて日本がリードを許す。

第2試合はエースの早田ひな(23=日本生命/同5位)が東京五輪金メダリストの陳夢(30=同3位)を3-1で破り、日本人に4年無敗の女王から、8戦目での初勝利を飾り、日本が1勝1敗のタイに戻す。

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マッチカウント1-1で迎える第3試合、世界卓球2017銅メダルの平野美宇(23=木下グループ/同18位)と、全中国選手権2連覇の王芸迪(27=同2位)が対戦。

第1ゲームは平野はサーブの変化で王のレシーブを惑わせ、さらにバックハンドの打ち合いで主導権を握って11-8で先制。2ゲーム目はお互い譲らない高速ラリーの応酬も最後は平野が上回って13-11でここも取る。

平野は前後のゆさぶりや緩急で10-10と並ぶ。最後はフォアドライブを突き刺し、12-10でストレート勝ち。日本が2勝目を挙げて、53年ぶりの世界一に王手をかけた。

第4試合は再び早田が登場。孫穎莎とのエース対決となった。

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<世界卓球2024団体戦 女子決勝>
日本 2-1 中国
※5試合制(3戦先勝)

<第1試合>
張本美和 0-3 孫穎莎
5-11/8-11/4-11

<第2試合>
早田ひな 3-1 陳夢
6-11/11-8/11-9/14-12

<第3試合>
平野美宇 3-0 王芸迪
11-8/13-11/12-10

<第4試合>
早田ひな - 孫穎莎

<第5試合>
張本美和 - 陳夢

世界卓球2024団体戦
世界卓球2024 団体戦 2024年2月16日(金)開幕!
パリオリンピック団体戦の出場権をかけた戦い!今年は団体戦!

開催地:韓国・釜山
大会期間:2024年2月16日(金)- 2月25日(日)

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