【2023年】医療漫画のおすすめ人気ランキング39選

医療魔法が独占された異世界に転移した現役医師・天海唯人。スライム・キマイラ・獣人と、はじめて出会う住人たちに驚きながらも、わずかな医療器具と自身の知識で病魔や怪我に立ち向かいます。チートなし・現代設備なしの異世界×医療ファンタジーです。

専門の臓器を持たない、総合診療の分野で活躍する医者に焦点を当てた作品です。人間を見る医者として、患者と向き合う真摯な姿に引き込まれます。総合診療医の川下剛史が監修をし、富士屋カツヒトが描く本格派ストーリーです。

10人に1人の子どもが障害をもつといわれる現代で、さまざまな障害により生きにくいと悩んでいる親子と向き合う児童精神科医を描いた物語です。発達障害を凹凸と呼ぶ児童精神科医と、患者たちのリアルなやりとりが魅力。発達障害に関して知りたい人にもおすすめです。

さまざまな姿かたちを持つ、竜と呼ばれる生き物を診る医者の物語です。従軍竜医だった亡き父の、諦めたとき目の前の命が終わるという言葉を胸に、竜医を目指す少女・ルカが主人公。仲間とともに竜学院で学ぶ准竜医として、病に苦しむ竜たちの治療にあたります。

顕微鏡を用い、自らの手で精子と卵子を受精させ、小さな命を導く胚培養士。治療件数が世界で最も多いにも関わらず、妊娠率の低いこの国で、彼らは子供を欲する夫婦たちの強い想いに応えます。不妊治療の現場で働くスペシャリストたちの、新しい医療ドラマです。

医学博士である手塚治虫が描く理想の医者像。無免許ながらも天才的な外科医ブラック・ジャックが、法外な治療費と引き換えに奇跡の手術を成功させます。大金の使いみちや命を救いたいという情熱に葛藤など、読み込むほどに胸を打たれる奥深さが注目点。

難民キャンプで働く医師アイシャは、銃弾に倒れ目が覚めると、400年前の王太子妃パドマになっていたところから始まる物語です。医療×歴史×転生ファンタジー。時空を越えてふたりの女性医師の運命が交わり救国の未来へ動き出します。

変人だけれど優秀と評される病理医の岸京一郎が、生検や病理解剖を通して原因を特定し、医師たちの羅針盤として活躍する物語です。普段あまり表に出ることがない、病理医の世界を描いている点が魅力。病理医を目指している人や、医療に深い興味がある人にもおすすめです。

医師や看護師とは異なる、社会福祉の観点から患者を支援する医療ソーシャルワーカー。患者のために何ができるのか、その答えを新人の犬飼賢児が探していきます。社会福祉×医療、今の時代を切り取る新医療ドラマが開幕です。

手術には欠かせない存在である麻酔科医の忙しい日々を描いた医療漫画で、不足する麻酔科医の現実をリアルに描いた作品です。激務なのに安月給という、過酷な現場で元気に働く主人公を応援したくなりますよ。ドラマや漫画でもスポットが当たりにくい仕事なので、医療系の漫画が好きならチェックしておきましょう。

天才外科医は現役女子高生。世界最年少の16歳の女医・生野いくみが大活躍します。すべてを癒すとされる医療の女神「パナケイアの手」を持つとまで称されるその腕で、患者の病と心を癒していく本格医療漫画ですよ。

次元変換能力と研究者に匹敵するほどの医学知識を持つ主人公、西條命。0歳のときに心臓の手術を受け、その映像を見たことがきっかけで小児外科医を志すようになります。そんな西條が成長し、医師として自分の能力をいかしながら活躍する姿を描いた作品です。

命の重さと責任をひしと感じながら日々奮闘する、新人外科医が主人公の物語。安田記念病院で、天才外科医を目指していくストーリーです。患者の死に1度も立ち会ったことがないという天運と父ゆずりの神眼力で、かけがいのない生命を救うために医師道をまっしぐらに突き進みます。

病院薬剤師の立場から医療を支える主人公・葵みどりが、感謝されたり賞賛されたりすることはなくとも患者のために奮闘する姿を描きます。現役の病院薬剤師原作の作品なので、よりリアルな日常が垣間見れるでしょう。ドラマにもなった話題作なので、気になる人はチェックしてみてください。

自身が医師である茨木氏が描いた、医療系ゆるゆる4コマ漫画です。著者の分身のような主人公と、それを取り巻く奇抜なキャラが繰り広げる真実の医療現場を描いています。笑いと涙、ペーソスに満ちた物語が魅力ですよ。

密林の聖者と呼ばれ、ノーベル平和賞を受賞した、シュバイツァーが紹介されたマンガです。熱帯の風土病で苦しむアフリカの人たちの医療に一生をささげ、神学・哲学者として、生命への畏敬を考え実行した人でした。巻頭8ページには、博物館から取り寄せられた所蔵資料や貴重な映像がカラーで掲載されています。

かつてNGOで世界レベルの医療チームを指揮していた唯一の日本人、朝田龍太郎。所属大学からは異端として追放されていたが、日本医療の改革を企てる明真大助教授・加藤晶の下、新たな医療チームを作るべく再びメスを執ります。大学病院の暗部を斬った朝田の活躍が読める、平成医療マンガの金字塔です。

気弱な研修医・伊達翔司は、ひょんなことから南極へ向かうはめになる。日本にはない極寒のサバイバル環境、そしてムチャクチャ過ぎる観測隊隊長の鬼山隆一に振り回され、てんやわんやの毎日を送ります。次々に起きるハプニングを、卓越した技術とその場の機転で解決してゆく、ありそうでなかった医療漫画です。

かつてこの日本に、不世出の天才と呼ばれた伝説の医師がいた。野獣の肉体に天才の頭脳、神業のメスを持つ男・Kが、長き沈黙を破り復活します。伝説のオペが今始まる、医学漫画の金字塔とも言える作品です。

細胞擬人化漫画『はたらく細胞』の、「女性」に特化したスピンオフ作品。生理・妊娠・出産など、さまざまな不調や病気で目まぐるしい変化にさらされる女性の体内を、細胞の視点から描きます。生きとし生けるすべてのレディーに捧ぐ、愛しき体内の物語です。

医学博士・手塚治虫が描いた「ブラック・ジャック」の原点として楽しめるコミックです。「ガラスの脳」や「白い幻影」、「夜よさよなら」や「新・聊斎志異 お常」などの短編が、11点収録されています。「ブラック・ジャック」が好きな人や、既読の人にもおすすめな作品です。

未受診妊婦や切迫流産など感動だけではない出産の現状を描いた作品で、産科医の鴻鳥サクラが数多くの命の誕生に立ち会います。産科医や助産師が向き合わなければならない問題も、多数取り上げているのが魅力。ドラマ化もされているので、原作と合わせてチェックしてみてくださいね。

脳外科医が診るのは、脳ではなく人生。アメリカの病院から郊外の主幹病院にやってきた、空気を読まない三瓶友治のふるまいは、少しの遅れが人生を左右する脳外科医ならではのものでした。元・脳外科医が書く、超本格医療ドラマです。

大学付属病院の消化器内科医である主人公は、仕事に追われてカップ麺をすする日々。バランスを考え+αをしたり、ときには地方病院の助っ人による役得グルメを堪能したりします。現役医師による、お仕事&グルメストーリーが描かれています。