Dr.コトー診療所
だいぶ前の漫画ですが、めっちゃ良い漫画。
離島医療に関する話で、看護師さんが再受験する話も出てくるはず。
地域医療、僻地医療に興味がある人はぜひ読んで欲しいし、そうじゃなくても読んで欲しい。
誇張では?ってほど地域性(部外者を疎外する感じ)がありますが、どこでもあるんだろうなぁって思います。
昔の漫画の方がいろんなことに対して素直に書かれている気がします。
こんな表現はどこどこに迷惑がかかるからダメ、
こんな表現は規制がかかるからナシ、
そんなことがありません。
なんとなくだけど、今刊行するなら地域医療に対するイメージが悪くなると言われることすらありそうって思っちゃう。
誰しもコトー先生ほど善人ではないから。
なんとなく
離島医療ほんわか漫画
とか思ってません?
割と深い人間描写とかあってかなりよめますよ。
しかし、残念なのが作者さんがご病気のため長期休載になっており、再開の目処がたっていないこと。
めちゃくちゃいい漫画で、これから!ってところで途切れます。
うー、再開してくれないかな、、、病め……
また作品のもとになったのはWikipediaによると
だそうです。
これから医大生になる皆さんは自身が直接臨床医として赴かなくても必ずといっていいほど地域医療、僻地医療について考えざるを得ません。
これからの医療の大きなテーマの1つになることでしょう。
その入り口となったり、少しでも知る発端になればいいなと思います。
んー、私内容について全然書いてないよね。
とりあえずさ
毎度戦隊モノかってくらい病気や事故が起きる
→コトー先生(or脇役)大活躍
→よかったねチャンチャン
なんですけど。
そうじゃない回が何度か出てくるんすよ。
(まぁだいたいの漫画がそうかもしれんけど)
そうじゃない回が特に好きで。
医師ってこんなこと悩むのかなって思ったり。
地域医療に出る人はこんなことがもしかしたらあったのかな?って思ったり。
なんてゆーか、単純じゃないんですよね。
今だって色々進歩してより複雑になってきてるはずなんですけど、それ以前からずーーーっと世の中っていうものは複雑で。
いろんなものに関わって、いろんなものに弾かれて、何かに染まったり染まらなかったり。
うまく言えないけどそーゆーのがなんとなくわかる漫画。
そして家庭医とかそういうことにも興味を持てる漫画。
んー、もうとりあえずさ、紹介したし漫画喫茶かなんかいって読んできてよ!笑笑
読んでよかったなって思ったらtwitterで他の人にも広めてよ!
私ね、今んとこそんな予定ないんだけどさ、娘息子ができたらたーくさん書庫に置いてある医療漫画小説映画ドラマを見せたい(置いておくから勝手に見るだろう方式)のね。
だからその素材を集めたいのよ。
だから見つけたやつこうやって書いてるの(ん?関連性ないな?)
自分語りすると止まらんからこの辺にするけど。
ではでは。