薬剤師の現状をお伝えしますね。 薬剤師は処方箋がなく薬を購入しています。 薬剤師自身が働いている調剤薬局で購入しています。 お金は薬剤師がレジで入金をし（患者さんのいない時）、薬代として一日の売上にも記載します。 医師にかかる程でない範囲の薬を指します。 （あまり具体的な薬品名はこちらでは記載しません。仮に問題がありますと困りますので） OTCも取り扱っていますが、こちらは処方箋が要らないものですので薬事法に関係なく購入可です。 向精神薬は買っておりません。麻薬は駄目です。 その辺りになると、医師の診察が当然必要になってくるでしょう。 自己判断が危険なのは薬剤師も認識しています。 ご存知かと思いますが、医学の知識と薬学の知識は全く別ですので・・。 福利厚生によりますが、私の職場は処方箋が出て薬を処方した場合、１割負担で済みます。 特定疾患の薬剤師が居ますが、本人の負担金額はありません。 医師に関しては処方箋を持参し、薬剤師が調剤しています。 服薬指導は医師に対しては基本的にしていません。プライドが高くご気分を害される事が多い為です。 聞かれた場合は、服薬指導はきちんとしております。 調剤点数も変わってきますが、医師は誰ひとり気付いていません。 薬学生が知ると驚愕の事実なのかもしれませんが、現実はご質問の内容で概ね合っています。 ほぼ毎日医師は処方箋ミスをしますので、迅速に発見できる薬剤師を目指して頑張ってくださいね。 国家試験に合格し薬剤師として働くと驚きの連続だと思います。医師の適当な処方箋の多さに唖然とします。 ご参考になれば幸いです。