そもそも『ホワイト企業』とは?
ホワイト企業とは、就職活動を行うに際して、入社後に福利厚生が整っていたり離職率が低いなどから入社することが好ましいとされている企業。
ホワイト企業 – Wikipedia
反対にダメな会社はブラック企業と呼ばれている。
ワタミがホワイト企業大賞の特別賞を受賞
表彰式にはワタミの渡邉美樹会長が笑顔で登壇した。
ホワイト企業大賞企画委員会では、ホワイト企業を「社員の幸せと働きがい、社会への貢献を大切にしている企業」と定義。
【ワタミグループ】ホワイト企業大賞 特別賞受賞のご報告
三代目鳥メロが受賞したのは「働く一人ひとりのチャレンジ精神賞」。
ワタミがホワイト企業大賞の特別賞を受賞 表彰式には渡邉美樹会長が笑顔で登場 – ITmedia ビジネスオンライン
特別賞は「創業当初からのビジョナリーな哲学を守りつつも、現場の一人ひとりが新しい組織になっていこうとチャレンジしている」ことから受賞いたしました。
第6回「ホワイト企業大賞」特別賞受賞|ワタミ株式会社のプレスリリース
かつてのワタミはブラック企業の代名詞だった
「和民」で働いていた26歳の女性社員が、入社から2か月後に自殺したことについて、神奈川労働局は、残業が月に100時間を超えるなど過労が原因だったとして、女性の死亡を労災と認定しました。
究極の偽善者 ワタミの渡邊美樹社長 女性新入社員過労自殺の労災認定にも全く反省せず暴言ツイート
同社の労働環境に対して厳しい目が向けられるようになった。13年にはブラック企業大賞企画委員会の「ブラック企業大賞」に選ばれるなどワタミ批判が吹き荒れた。
ホワイト企業化したワタミに“性根がブラック経営者”の渡邉氏復帰…労働環境に懸念広まる
「自分の正義のみを重視し、被害女性に一切考慮しない思慮に欠けた発言」というのがブラック企業大賞の受賞理由である。
ワタミ、渡邉氏復帰で「鼻血出すまで働け」経営復活か…過去に過労自殺社員の遺族へ謝罪拒否
顧客離れが深刻化し、2015年3月期には最終赤字が128億円にまで膨らむなど、経営危機に陥った。
ワタミ渡邉会長、「88歳までやる」宣言のわけ | 外食 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
2019年に渡邉美樹がワタミの経営に復帰した
ワタミは外部有識者の「業務改革検討委員会」により改革を進め、現在は労組の結成によりベースアップを実現させ、公休の確保や残業時間減に務め、ホワイト企業に生まれ変わっているという。
ワタミ経営陣に渡邉美樹氏復活で恐れられる“ブラック企業”への逆戻り | Asagei Biz-アサ芸ビズ
年間離職率は2016年は21.6%だったのに対し、2019年は8.5%と業界水準を大きく下回るレベルを達成。ブラック企業の代名詞は、過去のものになりつつあるのだ。
ブラック企業の代名詞「ワタミ」がホワイト化…何があった!? | 日刊SPA!
日本次世代企業普及機構が「ホワイト度」を診断し、ワタミは87点と認定基準の60点を上回ったとしている。
ワタミ、過労自殺社員の遺族へ頑なに謝罪拒否した渡邉氏が会長復帰…「過去振り返らない」
ビジネスモデル、ダイバーシティ&インクルージョン、ワーク・ライフバランス、柔軟な働き方、人材育成、法令遵守の6項目で診断した。
ネットでは受賞に様々な声
ブラック企業アナリスト 新田 龍@nittaryo
いまだに「ワタミってブラック企業なんでしょ?」などと思ってる人は、少なくとも3年ほど情報がアップデートできてないことに気づいたほうがいいぞ!
倒産寸前からの復活の経緯は↓この記事を読んでくれ!
itmedia.co.jp/business/artic… pic.twitter.com/mi61vSoAzP
セブン@LookBackNot29
6年間で
・バイトが有給を簡単に取れるように
・時間外拘束が減る
・働きやすいオペレーションに
なるなど、どんどんホワイト化していったのを見ていたのでこれに選ばれたのが嬉しいです笑
∞TENGA@復活のifrit@nikubou_
読むだけで成長できるノート@ryasukou
このホワイト企業大賞。歴代受賞企業は知らない会社ばかり。自分で10万円はらって応募した会社をランキングつけるらしい。10万払ってホワイト企業大賞に応募する時点で眉唾でしょう。10万円はらって応募した会社にネガティブな評価できるのかね。
kenta@mocai
僕ならもうちょっと詳しく注視してから判断しますね
キリン@Kirinndede
ゼンショーの様に、ホワイト化を素直には受け入れられない会社です。
ブラック企業アナリスト 新田 龍@nittaryo
今ワタミの主力事業は7年連続国内シェアNo.1の宅食だ。見守り協定を結ぶ自治体は200カ所、地方に雇用も生んでいる。顕彰できる所は顕彰し、改革機運を盛り上げたい
・離職率が低い
・福利厚生が充実
・残業時間が少ない