③「新しい化学進化説」のうち、 RNAワールド仮説 と プロテインワールド仮説 の優位性と 問題点を検証して下さい? 生命の起源↓参照 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1119784291

補足

補足 質問になっていないとの指摘がありますが、本来は①の質問でした。 質問者様の意向に沿って 質問を3つに分割しました。 ①、②を通して見て頂けると その流れが理解できると思います。 回答者様が 化学進化説の優位性を 根拠を示して回答下されば、 3分割の必要はありませんでした。 優位性が実証できなければ、 パンスペルミア仮説の検証でも構わないと明記しております。

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ベストアンサー

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ThanksImg質問者からのお礼コメント

crash_the_wolfman様 質問の要求以上の明解な回答ありがとうございます。 化学進化説を明解に説明しようとすれば、 最初にDNAの存在が必要になることは psytex様の回答で気づきました。 tanaka_katsuaru様も、一般的にはあなたの解釈です。

お礼日時:2008/10/13 20:24

その他の回答(3件)

質問者の別IDです。 ④の質問もご覧下さい。 ①~③の質問が必要な意味が理解できるはずです! ---- tanaka_katsuaru様、回答ありがとうございます。 ペプチドがRNAの周囲を保護する役割を担ったとすれば、どうなったでしょう・・ は証明されている訳ではないですが、斬新な説ですね♪ ★「腕時計をネジ単位までバラバラに分解して箱の中にいれ、 適当に振り混ぜて腕時計が完成する程度の確率」↓と言われますが。 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1213285392 --- psytex様、度々の回答ありがとうございます。 やたら「XXは不安定」といった表現で否定的に扱われますが、 生物が自ら細胞分裂回数を制限し、世代交代による進化を導入しているように、 物質進化においても、不安定さによる化合と分解の平衡状態こそ必須なのです。 ★「細胞分裂回数を制限し」については 少し高度な生物には テロメア↓があります。 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1317564943 これは 何者かがプログラムしたとしか考えられないのです。 次の質問に使うつもりでしたが関連で、 ミトコンドリア・イブ説↓もご覧下さい。 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1014868300 (水中でできない、紫外線で分解する、とよく言われますが、 現在細胞内で行われている化合反応は、先述のような濃縮され +水中で紫外線カットされた状況で不可能とは考えられません) ★↑については①,②と質問文を見るとわかりますが、 最初に細胞が存在することが前提条件になっていますね。 創造論肯定・・・つまりパンスペルミア仮説や シードマスター説肯定と理解していいのでしょうか? 新しい化学進化説は、原始アミノ酸から RNA・DNAの形成を説明する説 だと思ってましたが? ・・・RNAワールド・・・これでは分からないや@ Wikiでも「XXは不安定」 http://www.nts-book.co.jp/item/detail/summary/bio/20051225_42bk07.html http://www.a.u-tokyo.ac.jp/topics/masaki.html http://www.ecosci.jp/NBI/ ★どれも常識ですのでご心配なく・・ならば証拠を示してほしいです! ・・化合反応が前提条件なのに、熱力学第2法則↓と矛盾しませんか?(特に14) http://nkiso.u-tokai.ac.jp/phys/matsuura/lecture/general/presentation/Entropy/Entropy.files/frame.htm ・・ですが、何者かが造ったDNAが最初に存在するならば、 psytex様の回答のように「濃縮+水中で紫外線カット」 は有効でしょうね。(②で述べてます) ・・色々お教え頂き・・ではなく、矛盾を感じるので質問しているのです@

古くはオパーリンの「コアセルベート説」から、岩の表面説、波打ち際の粘土説など、いずれも有機物の濃縮&安定化するメカニズムを前提としています。 ちなみに、RNAはその構造の不安定さゆえに、開いて自己複製、閉じて酵素作用、くっついてタンパク合成、という二役、三役できるのであって、安定し過ぎた物質は生物には向きません(せいぜい殻として有効なぐらいで)。 やたら「XXは不安定」といった表現で否定的に扱われますが、生物が自ら細胞分裂回数を制限し、世代交代による進化を導入しているように、物質進化においても、不安定さによる化合と分解の平衡状態こそ必須なのです。 (「タンパク質が先かRNAが先か」ではなく、色んな化合物が合成·分解する平衡状態の中で、安定な相互作用(物質ではない)が残っていく=分子による“社会”) 地球上で、タンパク質よりありふれた化合材料であるケイ素は、その化合物が安心過ぎる(石やセメント)ために、進化に参加する事ができませんでした。 (水中でできない、紫外線で分解する、とよく言われますが、現在細胞内で行われている化合反応は、先述のような濃縮され+水中で紫外線カットされた状況で不可能とは考えられません) (色々お教え頂き有り難うございますが小生、RNAワールドを提唱された大澤先生の下で生命誌研究館に勤務しておりましたので、どれも常識ですのでご心配なく) 質問にお答えします: 細胞内も同じ「水中」であり、岩の表面や波打ち際の粘土内で原材料の濃度が高まれば、「水中では起きない」や「紫外線で分解される」といった話にはならず同様の反応が起き得る、と指摘したのが、最初から細胞があったという風に理解されましたか? ま、小生の筆力のなさが悪いのでしょう。失礼しました。

専門外ですが・・・。何とか持っている知識を駆使して回答してみましょう。両方はほぼ同じ欠陥を抱えているにも関わらず、まったく同じ結論に達する。もしも仮に、ペプチドとRNAが別々に生成してしまったとすれば、それで生命は誕生しなかった。なぜならば、両方とも同じように、原始地球の環境では生き残れないからです。 さて、ペプチドがRNAの周囲を保護する役割を担ったとすれば、どうなったでしょう・・・。つまり、あるところ、ある環境の条件下において、そのような物質が生じた。これによって、共生が成立したとすれば・・・そこから、様々な進化が起こる。具体的には、ペプチドを生み出すRNA分子が生まれ、RNAに活性化を与えるペプチドが産まれる。そして、より強固な鎖型のDNAへと進化を遂げる。 まだまだ、仮説に過ぎませんが・・・それらの条件が明らかになったとき、生命誕生が宇宙のあちらこちらで起こる可能性があるということなのです。その先は、自然という父でもあり、母でもある、その生命の環境によって、違ってくるのかも知れません。