サム・バード

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サム・バード
2023年
基本情報
国籍 イギリスの旗 イギリス
生年月日 (1987-01-09) 1987年1月9日(37歳)
出身地 サム・ジェイミー・バード
Sam Jamie Bird
イギリスの旗 イギリス
イングランドの旗 イングランド
同・グレーター・ロンドン
ローハンプトン
フォーミュラEでの経歴
デビュー 2014年-15年
所属 ネオム・マクラーレン・フォーミュラEチーム
車番 8
過去所属 エンヴィジョン・ヴァージン・レーシング
ジャガー・TCS・レーシング
出走回数 112
優勝回数 11
ポールポジション 6
ファステストラップ 9
シリーズ最高順位 3位 ({{{year}}})
過去参加シリーズ
2004-05
2006
2007,2009
2008-09
2009-10-,011
2012

2010-2011
2013
フォーミュラ・BMW
フォーミュラ・ルノー2.0 UK
イギリス・フォーミュラ3
フォーミュラ3・ユーロシリーズ
GP2アジアシリーズ
フォーミュラ・ルノー3.5 シリーズ
GP2シリーズ
受賞
2006

2013
オートスポーツ・クラブ・ドライバー/イヤー
ピレリ・トロフィー・フォア・タイヤ

サム・ジェイミー・バード[1]Sam Jamie Bird, 1987年1月9日 - )は、イギリス出身のレーシングドライバー。現在はマクラーレンからフォーミュラEに参戦している。

経歴[編集]

フォーミュラ・BMW[編集]

2004年、バードはフォーミュラ・BMWのイギリスシリーズのデビューシーズンには総合で14位、ルーキーカップで2位の成績を残してシングルシーターカテゴリで名を上げた。 2005年、ディーン・スミスに次ぎ総合2位となり、フォーミュラ・BMW・ワールドファイナルでは4位となった。このレースではドイツ人のマルコ・ホルツァーが優勝した。

フォーミュラ・ルノー[編集]

2006年、イギリス・フォーミュラ・ルノーに参戦し、4勝を挙げ総合4位となった。総合優勝のセバスティアン・ホーエンタールとは108ポイント差だった。

F3[編集]

ホッケンハイムリンクにてF3ユーロ・シリーズに参戦するバード(2009)

2007年、イギリスF3選手権カーリンから参戦した。 同年3月、BP社とスポンサー契約を結んだ。「BPブランドは世界ラリー選手権では既に傑出しているが、サムの驚くべき可能性と彼のキャリアに関われることに興奮している」と英国BP石油マーケティング・マネージャーのマーク・リーダーは述べている[2]。4月にはモータースポーツ協会のレースエリート計画の一員に他の英国シリーズに参戦する5人と共に選ばれた。そしてウィリアムズF1チームの空力テストに参加した。

2008年、マノーに籍を移してF3・ユーロシリーズにテストに試験的に参戦して合計23ポイントを獲得し、総合11位でこの年を終えた。獲得した内の16ポイントがカタルーニャとル・マンで2位となったことによるもので、残りのポイントは他の3レースで獲得したものに留まった。

2009年、マクラーレン・オートスポーツ・BRDC賞を受賞したアレクサンダー・シムズ、前年のフォーミュラ・BMWのヨーロッパシリーズ年間2位のマルコ・ヴィットマン、前年同様引き続き参戦しているクリスチャン・ベアトリスと共にミュッケに加わった。初めてポール・ポジションとファステスト・ラップを記録したものの、勝利を上げられず年間8位でこの年を終えた。

GP2シリーズ[編集]

ARTグランプリに加わるためF3・ユーロシリーズ最終戦を見送り、アブダビのヤス・マリーナ・サーキットで行われたGP2アジアシリーズのテストに参加した。2009-10年シーズンは最終戦では2位に入るなど総合7位となった。

2010年、長い間待ち望んでいたフランスのARTからGP2シリーズに参戦した。スピードはあったものの、技術的問題やエンジントラブル、自身に非の無いクラッシュによって不幸にも成績は振るわなかった。 しかし、最初のシーズンにもかかわらずモンツァのレース1で初勝利を上げたり、シーズン3度ものファステスト・ラップを記録したりしてその活躍振りを示した。

ベルギーで行われたGP2シリーズに参戦するバード(2013)

2011年、iスポーツ・インターナショナルに移籍し、マーカス・エリクソンのチームメイトとなった。GP2・アジアキャンペーンでは4レースで3度のリタイアとなったものの、メインシリーズでは第4戦を終えた時点でロマン・グロージャンに次いで2位タイとなった。しかし、後半は振るわず順位を下げ総合6位でシーズンを終えた。

2013年、この年に生まれたチームのロシアン・タイムから参戦し、非常に充実したシーズンとなった。年間5勝を挙げ、チャンピオンシップを最終週まで争ったものの惜しくも2位だった。バードのパフォーマンスはチームメイトのトム・ディルマンによって担保されており、この年のGP2シリーズのコンストラクターズ・タイトルを手にした。

フォーミュラ・ルノー3.5[編集]

ISRレーシング在籍時のバード(2012)

2012年、フォーミュラ・ルノー3.5に参戦した。優勝2回、表彰台5回でカタルーニャでの最終戦までロビン・フラインスジュール・ビアンキと共にチャンピオン争いを繰り広げた。しかし、10ポイント差の3位となりタイトル争いに敗れた。

F1[編集]

2010年11月16日、アブダビで行われたヤングドライバーテストにメルセデスGPから参加した[3]

世界耐久選手権[編集]

2014年、AFコルセから2度のみ参戦した。1度目はホームレースでもあるシルバーストン6時間レースでGTE Amクラス3位だった。もう1つはル・マン24時間レースで、同クラスでポールポジションを獲得し、全GTカーの中でも2番手タイムだった。決勝では最初のスティントを担当したものの、ウェットコンディションでミュルサンヌ・ストレートでのLMP1クラスのアウディ3号車とトヨタ8号車のクラッシュに巻き込まれ、レース開始から2時間でリタイアとなった。

フォーミュラE[編集]

DSヴァージン・レーシング / エンヴィジョン・ヴァージン・レーシング / エンヴィジョン・レーシング(2014-20)[編集]

2018年のニューヨークePrixにて

フォーミュラE最初のシーズンである2014-15年シーズンからリチャード・ブランソンヴァージン・レーシングからハイメ・アルグエルスアリと共に参戦した。初戦の北京大会で3位となり、続く第2戦プトラジャヤ大会では初勝利を挙げた。第3戦プンタ・デル・エステ大会では予選からうまくいかず18番手スタートとなり、決勝においても早々にクラッシュでリタイアした。第6戦ロングビーチ大会でも11周目にサスペンションの故障でリタイアとなった。第7戦モナコ大会では12番手スタートだったにもかかわらず、オープニングラップで複数台が絡むクラッシュをうまく避け、4位でチェッカーを受けた。最終戦ロンドン大会では、4番手スタートから2位でチェッカーを受けた。しかし、トップでチェッカーを受けたステファン・サラザンが残り電量の不足により49秒加算ペナルティとなったことで、順位が繰り上がり勝利を手にした。フォーミュラE最初のシーズンで合計103ポイントを獲得し、総合5位となった。

ジャガー・レーシング / ジャガー・TCS・レーシング(2020-23)[編集]

2020年7月、バードはジャガー・レーシングへの移籍を発表した。チームメイトはミッチ・エバンスとなる[4]。また、カーナンバーをこれまでの「2」から「10」へ変更して参戦する。

2021-22年シーズンは開幕戦の4位が最高順位となり、4勝を挙げてタイトルを争ったエバンスと比べると苦戦したシーズンとなった。第13戦ロンドンでは1周目にパスカル・ウェーレインと接触。翌日の第14戦は入賞圏内の8位で完走したものの、レース後の検査で左手骨折の診断を受け、最終2戦を欠場した(代役はリザーブドライバーのノーマン・ナト)。

ネオム・マクラーレン・フォーミュラEチーム(2023-)[編集]

2023年シーズン終了後にマクラーレンへの移籍を発表した。チームメイトはジェイク・ヒューズとなる。また、カーナンバーをこれまでの「10」から「8」へ変更して参戦する。

私生活[編集]

  • サマセットのミルフィールド・スクールで教育を受けた。
  • 2017年11月19日、WECバーレーン6時間レースはクラス2位以上でLM-GTE Proクラスのドライバーズタイトルが確定していた51号車が首位を走っていたのだが、最終ラップ直前にバードの運転していた71号車を先行させた。バードはチェッカーを受け車を降りてヘルメットを被ったままパルクフェルメで恋人のホリー・クリスティの前に跪いてプロポーズをした。彼女の返事はYESで、ドライバーとして特別な舞台でのプロポーズを成功させた。バードが所属するAFコルセはこのレースで1-2フィニッシュを決めただけでなく、この年のマニュファクチャラーズタイトルも獲得してダブルタイトルとなった[5]

レース成績[編集]

略歴[編集]

シリーズ チーム レース 勝利 PP FL 表彰台 ポイント 順位
2004 フォーミュラ・BMW UK カーリン・モータースポーツ 20 0 0 0 0 22 14位
2005 フォーテック・モータースポーツ 20 6 9 3 12 218 2位
フォーミュラ・BMW ワールド・ファイナル 1 0 0 0 0 N/A 4位
2006 フォーミュラ・ルノー UK 20 4 7 5 7 373 4位
2007 イギリス・フォーミュラ3選手権 カーリン・モータースポーツ 22 2 0 1 10 180 4位
マカオグランプリ 1 0 0 0 0 N/A 6位
マスターズ・オブ・フォーミュラ3 1 0 0 0 0 N/A 27位
2008 フォーミュラ3・ユーロシリーズ マノー・モータースポーツ 20 0 0 0 2 23 11位
マカオグランプリ 1 0 0 0 0 N/A NC
マスターズ・オブ・フォーミュラ3 1 0 0 0 0 N/A 7位
2009 フォーミュラ3・ユーロシリーズ ミュッケ・モータースポーツ 18 0 1 2 4 40 8位
マスターズ・オブ・フォーミュラ3 1 0 0 0 0 N/A 8位
イギリス・フォーミュラ3選手権 フォーテック・モータースポーツ 2 0 0 0 0 0 NC
マカオグランプリ ARTグランプリ 1 0 0 0 1 N/A 3位
2009-10 GP2アジアシリーズ 8 0 0 1 1 12 7位
2010 GP2シリーズ 20 1 1 4 5 48 5位
2011 GP2アジアシリーズ iスポーツ・インターナショナル 4 0 0 0 0 2 12位
GP2シリーズ 18 0 1 1 3 45 6位
2012 フォーミュラ・ルノー3.5 シリーズ ISR・レーシング 17 2 1 0 7 177 3位
フォーミュラ1 メルセデスAMG・ペトロナスF1チーム テストドライバー
2013 GP2シリーズ ロシアン・タイム 22 5 2 3 6 181 2位
2014 FIA 世界耐久選手権 - GTカップ AFコルセ 2 0 0 0 0 1 34位
FIA 世界耐久選手権 - LMGTE Am 2 0 2 1 1 17 16位
ル・マン24時間レース - LMGTE Am 1 0 1 0 0 N/A DNF
ユナイテッド・スポーツカー選手権 - PC スターワークス・モータースポーツ 4 0 0 0 1 29 40位
2014-15 フォーミュラE ヴァージン・レーシング 11 2 0 2 3 103 5位
2015 FIA 世界耐久選手権 - LMP2 G-ドライブ・レーシング 8 4 4 1 7 178 1位
ル・マン24時間レース - LMP2 1 0 1 0 0 N/A 3位
2015-16 フォーミュラE DSヴァージン・レーシング 10 1 3 0 2 88 4位
2016 FIA 世界耐久選手権 - LMGTE Pro AFコルセ 9 2 2 1 5 134 2位
ル・マン24時間レース - LMGTE Pro 1 0 0 0 0 N/A DNF
2016-17 フォーミュラE DSヴァージン・レーシング 12 2 1 2 4 122 4位
2017 FIA 世界耐久選手権 - LMGTE Pro AFコルセ 8 2 4 1 4 139 5位
ル・マン24時間レース - LMGTE Pro 1 0 0 0 0 N/A 5位
ウェザーテック・スポーツカー選手権 - GTD スクーデリア・コルサ 1 0 0 0 0 15 74位
2017-18 フォーミュラE DSヴァージン・レーシング 12 2 0 1 6 143 3位
2018 ウェザーテック・スポーツカー選手権 - GTD スクーデリア・コルサ 1 0 0 0 0 26 51位
ル・マン24時間レース - LMGTE Pro AFコルセ 1 0 0 0 0 N/A 9位
2018-19 フォーミュラE エンヴィジョン・ヴァージン・レーシング 13 1 1 0 2 85 9位
FIA 世界耐久選手権 - LMGTE Pro AFコルセ 8 0 0 1 1 54.5 12位
2019 ブランパンGTシリーズ・耐久カップ 1 0 0 0 0 0 NC
ル・マン24時間レース - LMGTE Pro 1 0 0 0 0 N/A DNF
インターコンチネンタルGTシャレンジ フェラーリ 1 0 0 0 0 0 NC
2019-20 フォーミュラE エンヴィジョン・ヴァージン・レーシング 11 1 0 1 2 63 10位
FIA 世界耐久選手権 - LMGTE Pro AFコルセ 1 0 0 0 0 0 47位
2020 ル・マン24時間レース - LMGTE Pro 1 0 0 0 0 N/A NC
2020-21 フォーミュラE ジャガー・レーシング 15 2 1 0 3 87 6位
2021 FIA 世界耐久選手権 - LMGTE Pro AFコルセ 1 0 1 1 0 3 25位
ル・マン24時間レース - LMGTE Pro 1 0 0 0 0 N/A 5位
2021-22 フォーミュラE ジャガー・TCS・レーシング 14 0 0 1 0 51 13位
2022 ル・マン24時間レース - LMGTE Pro ライリー・テクノロジーズ 1 0 0 0 0 N/A 5位
2022-23 フォーミュラE ジャガー・TCS・レーシング 14 0 0 2 4 95 8位
  •  : ゲストドライバーとしての出走であるため、ポイントは加算されない。
  • * : 今シーズンの順位。(現時点)

フォーミュラ[編集]

イギリス・フォーミュラ3選手権[編集]

エントラント エンジン クラス 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 順位 ポイント
2007年 カーリン・モータースポーツ メルセデス C OUL
1

4
OUL
2

6
DON
1

10
DON
2

9
BUC
1

3
BUC
2

1
SNE
1

2
SNE
2

3
MNZ
1

2
MNZ
2

3
BRH
1

Ret
BRH
2

11
SPA
1

1
SPA
1

3
SIL
1

6
SIL
2

6
THR
1

Ret
THR
2

Ret
CRO
1

2
CRO
2

Ret
ROC
1

Ret
ROC
2

2
4位 180

フォーミュラ3・ユーロシリーズ[編集]

エントラント シャシー エンジン 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 DC ポイント
2008年 マノー・モータースポーツ ダラーラ・F308/036 メルセデス HOC
1

10
HOC
2

6
MUG
1

14
MUG
2

8
PAU
1

Ret
PAU
2

11
NOR
1

14
NOR
2

8
ZAN
1

4
ZAN
2

6
NÜR
1

22
NÜR
2

19
BRH
1

Ret
BRH
2

19
CAT
1

2
CAT
2

18
BUG
1

2
BUG
2

11
HOC
1

16
HOC
2

Ret
11位 23
2009年 ダラーラ・F308/042 HOC
1

3
HOC
2

6
LAU
1

5
LAU
2

3
NOR
1

8
NOR
2

Ret
ZAN
1

8
ZAN
2

2
OSC
1

12
OSC
2

20
NÜR
1

4
NÜR
2

8
BRH
1

6
BRH
2

3
CAT
1

Ret
CAT
2

Ret
DIJ
1

6
DIJ
2

5
HOC
1
HOC
2
8位 40

GP2シリーズ[編集]

エントラント 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 DC ポイント
2010年 ARTグランプリ CAT
FEA

9
CAT
SPR

4
MON
FEA

18
MON
SPR

10
IST
FEA

3
IST
SPR

10
VAL
FEA

3
VAL
SPR

10
SIL
FEA

4
SIL
SPR

DNS
HOC
FEA

14
HOC
SPR

5
HUN
FEA

13
HUN
SPR

Ret
SPA
FEA

Ret
SPA
SPR

12
MNZ
FEA

1
MNZ
SPR

3
YMC
FEA

3
YMC
SPR

Ret
5位 48
2011年 iスポーツ・インターナショナル IST
FEA

2
IST
SPR

3
CAT
FEA

3
CAT
SPR

5
MON
FEA

Ret
MON
SPR

13
VAL
FEA

5
VAL
SPR

12
SIL
FEA

5
SIL
SPR

6
NÜR
FEA

8
NÜR
SPR

7
HUN
FEA

17
HUN
SPR

5
SPA
FEA

12
SPA
SPR

5
MNZ
FEA

4
MNZ
SPR

4
6位 45
2013年 ロシアン・タイム SEP
FEA

7
SEP
SPR

Ret
BHR
FEA

6
BHR
SPR

1
CAT
FEA

21
CAT
SPR

12
MON
FEA

1
MON
SPR

24
SIL
FEA

1
SIL
SPR

5
NÜR
FEA

13
NÜR
SPR

8
HUN
FEA

10
HUN
SPR

8
SPA
FEA

1
SPA
SPR

14
MNZ
FEA

2
MNZ
SPR

4
MRN
FEA

8
MRN
SPR

1
YMC
FEA

10
YMC
SPR

4
2位 181
GP2アジアシリーズ[編集]
エントラント 1 2 3 4 5 6 7 8 DC ポイント
2009-10年 ARTグランプリ YMC1
FEA

18
YMC1
SPR

18
YMC2
FEA

Ret
YMC2
SPR

Ret
BHR1
FEA

13
BHR1
SPR

4
BHR2
FEA

6
BHR2
SPR

2
7位 12
2011年 iスポーツ・インターナショナル YMC
FEA

7
YMC
SPR

Ret
IMO
FEA

Ret
IMO
SPR

Ret
12位 2

フォーミュラ・ルノー3.5 シリーズ[編集]

チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 順位 ポイント
2012年 ISR ALC
1

9
ALC
2

2
MON
1

1
SPA
1

3
SPA
2

5
NÜR
1

8
NÜR
2

4
MSC
1

3
MSC
2

Ret
SIL
1

Ret
SIL
2

1
HUN
1

10
HUN
2

4
LEC
1

10
LEC
2

3
CAT
1

2
CAT
2

8
3位 177

フォーミュラE[編集]

チーム シャシー パワートレイン 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 順位 ポイント
2014-15年 ヴァージン・レーシング SRT 01E SRT 01E BEI
3
PUT
1
PDE
Ret
BUE
7
MIA
8
LBH
Ret+
MON
4
BER
8
MSC
Ret
LON
6
LON
1
5位 103
2015-16年 DSヴァージン・レーシング ヴァージン・DSV-01 BEI
7+
PUT
2
PDE
Ret+
BUE
1+
MEX
6
LBH
6
PAR
6
BER
11
LON
7
LON
Ret
4位 88
2016-17年 ヴァージン・DSV-02 HKG
13
MAR
2
BUE
Ret
MEX
3
MON
Ret
PAR
16
BER
7
BER
7
NYC
1
NYC
1
MTL
5
MTL
4
4位 122
2017-18年 DSヴァージン・DSV-03 HKG
1
HKG
5
MAR
3
STI
5
MEX
17
PDE
3
RME
1
PAR
3
BER
7
ZUR
2
NYC
9
NYC
10
3位 143
2018-19年 エンヴィジョン・ヴァージン・レーシング SRT 05e アウディ・e-tron FE05 ADR
11
MAR
3
STI
1
MEX
9
HKG
6
SNY
Ret
RME
11
PAR
11
MON
16
BER
9
BRN
4
NYC
8
NYC
4
9位 85
2019-20年 アウディ・e-tron FE06 DIR
1G
DIR
Ret
STI
10
MEX
Ret
MAR
10
BER
3
BER
6
BER
13
BER
11
BER
20
BER
5
10位 63
2020-21年 ジャガー・レーシング ジャガー・I-タイプ5 DIR
Ret
DIR
1
RME
2+
RME
Ret+
VLC
DSQ+
VLC
14
MON
7+
PUE
Ret+
PUE
12
NYC
9+
NYC
1G+
LON
Ret+
LON
21+
BER
Ret+
BER
7
6位 87
2021-22年 ジャガー・TCS・レーシング DIR
4
DIR
15
MEX
15
RME
5
RME
Ret
MON
Ret
BER
7
BER
11
JAK
10
MAR
9
NYC
7
NYC
5
LON
Ret
LON
8
SEO
SEO
13位 47
2022-23年 フォーミュラE・Gen3 ジャガー・I-タイプ6 MEX
Ret
DIR
3
DIR
4
HYD
Ret
CAP
DNS
SAP
3
BER
2
BER
19
MON
16
JAK
21
JAK
DNS
POR
17
RME
Ret
RME
3
LON
4
LON
7
8位 95
  • 太字ポールポジション斜字ファステストラップ。(key)
  •  : リタイアだが、90%以上の距離を走行したため規定により完走扱い。
  • + : ファンブースト。
  • G : グループステージでのファステストラップ。

スポーツカー[編集]

FIA 世界耐久選手権[編集]

エントラント クラス 車両 エンジン 1 2 3 4 5 6 7 8 9 順位 ポイント
2014年 AFコルセ LMGTE Am フェラーリ・458イタリア GT2 フェラーリ F136 4.5L V8 SIL
3
SPA LMN
Ret
COA FUJ SHA BHR SÃO 16位 17
2015年 G-ドライブ・レーシング LMP2 リジェ・JS P2 日産・VK45DE 4.5L V8 SIL
1
SPA
9
LMN
2
NÜR
2
COA
1
FUJ
1
SHA
2
BHR
1
1位 178
2016年 AFコルセ LMGTE Pro フェラーリ・488 GTE フェラーリ F154CB 3.9L V8 t SIL
1
SPA
1
LMN
Ret
NÜR
2
MEX
4
COA
3
FUJ
4
SHA
5
BHR
3
2位 134
2017年 LMGTE Pro SIL
5
SPA
1
LMN
4
NÜR MEX
2
COA
3
FUJ
5
SHA
6
BHR
1
5位 139
2018-19年 LMGTE Pro フェラーリ・488 GTE Evo SPA
3
LMN
6
SIL
16
FUJ
10
SHA
6
SEB
6
SPA
6
LMN
Ret
12位 54.5
2019-20年 LMGTE Pro SIL FUJ SHA BHR COA SPA LMN
NC
BHR NC 0
2021年 LMGTE Pro SPA POR MNZ LMN
10
BHR
BHR
25位 3

ユナイテッド・スポーツカー選手権/ウェザーテック・スポーツカー選手権[編集]

エントラント クラス 車両 エンジン 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 順位 ポイント
2014年 スターワークス・モータースポーツ PC オレカ・FLM09 シボレー LS3 6.2L V8 DAY
5
SEB
3
LGA
9
KAN WGL
5
IMS ELK VIR COA PET 40位 29
2017年 スクーデリア・コルサ GTD フェラーリ・488 GT3 フェラーリ F154CB 3.9L V8 t DAY
16
SEB LBH COA DET WGL MOS LIM ELK VIR LGA PET 74位 15
2018年 DAY
5
SEB
MDO
DET
WGL
MOS
LIM
ELK
VIR
LGA
PET
51位 26

(key)

ル・マン24時間レース[編集]

ル・マン24時間レース 結果
チーム コ・ドライバー 車両 クラス 周回 順位 クラス
順位
2014年 イタリアの旗 AFコルセ オーストラリアの旗 ステファン・ワイアット
イタリアの旗 ミケーレ・ルゴロ
フェラーリ・458イタリア GTC GTE
Am
22 DNF DNF
2015年 ロシアの旗 G-ドライブ・レーシング ロシアの旗 ロマン・ルシノフ
フランスの旗 ジュリアン・カナル
リジェ・JS P2-日産 LMP2 358 10位 3位
2016年 イタリアの旗 AFコルセ イタリアの旗 アンドレア・ベルトリーニ
イタリアの旗 ダビデ・リゴン
フェラーリ・488 GTE GTE
Pro
143 DNF DNF
2017年 イタリアの旗 ダビデ・リゴン
スペインの旗 ミゲル・モリーナ
GTE
Pro
339 21位 5位
2018年 イタリアの旗 ダビデ・リゴン
スペインの旗 ミゲル・モリーナ
フェラーリ・488 GTE Evo GTE
Pro
338 24位 9位
2019年 イタリアの旗 ダビデ・リゴン
スペインの旗 ミゲル・モリーナ
GTE
Pro
140 DNF DNF
2020年 イタリアの旗 ダビデ・リゴン
スペインの旗 ミゲル・モリーナ
GTE
Pro
340 NC NC
2021年 スペインの旗 ミゲル・モリーナ
ブラジルの旗 ダニエル・セラ
GTE
Pro
331 37位 5位
2022年 アメリカ合衆国の旗 ライリー・モータースポーツ ブラジルの旗 フェリペ・フラガ
ニュージーランドの旗 シェン・ヴァン・ギスバーゲン
GTE
Pro
347 32位 5位

デイトナ24時間レース[編集]

デイトナ24時間レース 結果
チーム コ・ドライバー 車両 クラス 周回数 順位 クラス
順位
2014年 アメリカ合衆国の旗 スターワークス・モータースポーツ オランダの旗 レンガー・ヴァン・デル・ザンデ
アメリカ合衆国の旗 エリック・ラックス
ドイツの旗 ミルコ・シュルティス
オレカ・FLM09-シボレー PC 659 24位 5位
2017年 アメリカ合衆国の旗 スクーデリア・コルサ デンマークの旗 クリスティーナ・ニールセン
イタリアの旗 アレッサンドロ・バルザン
イタリアの旗 マッテオ・クレッソーニ
フェラーリ・488 GT3 GTD 575 DNF DNF
2018年 アメリカ合衆国の旗 タウンゼント・ベル
アメリカ合衆国の旗 ビル・スウィードラー
アメリカ合衆国の旗 フランク・モンテカルヴォ
GTD 751 25位 5位

参考文献[編集]

外部リンク[編集]