ウェストミンスター寺院
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ウェストミンスター寺院の西側ファサード | |||
英名 | Palace of Westminster and Westminster Abbey including Saint Margaret’s Church | ||
仏名 | Palais de Westminster et l'abbaye de Westminster incluant l'église Sainte-Marguerite | ||
面積 | 10.26 ha | ||
登録区分 | 文化遺産 | ||
登録基準 | (1), (2), (4) | ||
登録年 | 1987年 | ||
備考 | 2008年に軽微な変更。 | ||
公式サイト | 世界遺産センター(英語) | ||
使用方法・表示 |
ウィリアム1世以来、エドワード5世、エドワード8世を除くすべてのイギリスの歴代王が、「エドワード懺悔王の礼拝室」で戴冠式を行っている[1]。この部屋にはかつてスコットランドから持ち帰られた、スコットランド王権を象徴するスクーンの石が嵌めこまれた戴冠式用の玉座があったが、スクーンの石は1996年にスコットランドに返還された。
イギリス中世の大規模なゴシック建築でもある。11世紀にエドワード懺悔王が建設し、1066年以降、英国国王の戴冠式が行われている。1245年、ヘンリー3世により、フランスの建築家を招き、フランスのゴシック建築にならって改装を始めた。14世紀末までにおおよそ完成するが、墓所の増築や西側正面部分、塔など20世紀に至るまで長期間にわたり、時代によってさまざまな様式で増改築されている。
ウェストミンスター修道院とも呼ばれる。
- ^ ユネスコ世界遺産センター監修 『ユネスコ世界遺産 8 西ヨーロッパ』講談社、1996年。ISBN 4062547082。pp.100-111.
- ^ INC, SANKEI DIGITAL (2018年4月1日). “英でホーキング博士葬儀 友人や同僚、多数の市民” (日本語). 産経ニュース. 2019年2月11日閲覧。
- ^ ワシントン・アーヴィング 1818.
- 1 ウェストミンスター寺院とは
- 2 ウェストミンスター寺院の概要
- 3 埋葬されている著名人
- 4 世界遺産
- 5 参考文献
ウェストミンスター寺院と同じ種類の言葉
教会堂に関連する言葉 | ウェストミンスター寺院 キリシタン寺 シャルトル大聖堂 天主堂 浦上天主堂 |
固有名詞の分類
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