OMCカード

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OMCカード(オーエムシーカード)は、SMBCファイナンスサービス株式会社が発行するクレジットカードである。

概要[編集]

旧・株式会社オーエムシーカード時代から発行されていたカードであり、その原点は1978年ダイエーのハウスカードとして発行開始された「ダイエーメンバーズカード」である。1983年には「オレンジメンバーズカード」と改称され、頭文字を取った「OMC」(Orange Member's Card)が通称となっていた。国際カード化に先立つ1987年から「OMCカード」が正式名称となり現在に至る。

国際ブランドはVISAMasterCardまたはJCBの各ブランドから選ぶことが出来る。ただし、一部の提携カードではブランド選択肢が限られる(もしくは、特定ブランドしか選択出来ない)ことがある。一般カードとGOLDカードには、ハローキティデザインのタイプがある。

プロパーカード[編集]

OMC GOLDカード
ゴールドカードのサービスを提供するOMCブランド最上位のカード。旅行傷害保険額は国内・海外ともに最高5,000万円、ショッピング保険最高100万円、盗難保険付帯。さらに、ネットセキュリティサービス(第三者による不正利用が認められた場合に補償)も付帯し、365日24時間対応のロードサービスも受けられる。国際ブランドはVISAMasterCardJCBから選択することができ、空港ラウンジ無料利用サービスが提供される。VISAMasterCardは、 VJAグループが提供するサービスです。年会費6,000円(税抜)。
セディナゴールドカード
発行開始は2014年7月から。前述のOMC GOLDカードに準じたサービス内容である。一方、海外旅行傷害保険が1億円に増額され、プレミアムクラブオフ特典があるなどの違いがある。またダイエーでのご優待デー/イオンでのお客様感謝デーの特典も受けられる。そのため、カード裏面にはセディナとOMCのロゴが併記されている。国際ブランドはVISA・MasterCard・JCBから選択可能で、こちらはどのブランドでも空港ラウンジ無料利用サービスが提供される。なお、通常デザインに加え、サンリオとのライセンス契約により「ハローキティ」デザインも設定される。年会費6,000円(税抜)。なお、後述する「セディナカードゴールド」とは異なる種類のカードである。
OMCカード
OMCブランドのスタンダードカード。旅行傷害保険額は国内・海外ともに最高1,000万円、ショッピング保険最高50万円、盗難保険付帯。国際ブランドはVISA・MasterCard・JCBから選択することができる。年会費1,000円(税抜)。
セディナカードJiyu!da!
旧名称:OMC Jiyu! da!カード。支払方法が毎月一定になるカード。年会費永年無料。2013年4月発行分から「セディナ」ブランドのカードとして名称が変更となったが、後述のセディナカードゴールドやセディナカードと異なる。国際ブランドはVISA・MasterCard・JCBから選択可能。
地球にやさしいカード
旧名称:OMCエコロジーカード。発行開始年は1991年から。このカードは、1年間にショッピングで利用したカード総合計金額の0.5%をOMCカードから(カード会員の負担なしに)自分の選択したテーマのカード部門に寄付される。2014年2月28日現在、1991年の発行開始から2014年2月末まで数えて、23年間で総寄付金額6億6062万2875円の寄付金をテーマ別団体に配分した。他社の寄付金付カードの寄付金をはるかに上回っている。ただし、有効会員数は15,518名とカード保有者は決して多くはない。その理由として、年会費が通常のOMCカードの1,000円(税抜)に対し、250円(税抜)増額されていることと、入会申込書関係をほとんど置いていない点に加え、サービスセンター(現:アンサーセンター)等の積極的な会員募集をしていないため、有効会員数が伸び悩んでいる。やはり、通常のOMCカードの募集に力を注いでいることが原因である。また、国際ブランドはVISAのみである。
セディナカードプレミアム
発行開始は2009年5月から。OMC GOLDカード・セディナゴールドカードよりっも上級のカードとして位置づけられている。旅行傷害保険額は国内・海外ともに最高5,000万円、ショッピング保険最高500万円、盗難保険付帯。ネットセキュリティサービス(第三者による不正利用が認められた場合に補償)も付帯しているが、これに加えてプレミアムクラブオフ優待など独自のサービスがある。国際ブランドはVISAのみで、空港ラウンジ無料利用サービスが提供される。一方ダイエー・イオン関連の特典は受けられない。年会費10,000円(税抜)。なお、2015年9月30日でwebでの新規申し込み受付を終了した。
セディナカードゴールド
発行開始は2009年5月から。低価格ゴールドカード。旅行傷害保険額は国内・海外ともに最高2,000万円、ショッピング保険最高150万円、盗難保険付帯。ネットセキュリティサービス(第三者による不正利用が認められた場合に補償)も付帯している。前述のOMC GOLDカード同様、国際ブランドをVISA・MasterCard・JCBから選択することができるが、OMC GOLDカード・セディナゴールドカードとは異なり、 国際ブランドをJCBにしても空港ラウンジ無料利用サービスは提供されない。年会費1,905円(税抜)。
セディナカード
発行開始は2009年5月から。セディナブランドのスタンダードカード。旅行傷害保険は提供されない(ショッピング保険(最高50万円まで)、盗難保険は提供)。また、紙の利用明細は発行されず、web明細のみに限定される(利用明細書の郵送は不可)。ダイエーでのご優待デー・イオンでのお客様感謝デーの特典やハートポイントサービスは、この「セディナカード」では受けられない。年会費永年無料。
セディナカードクラシック
発行開始は2013年4月から。セディナブランドのスタンダードカードであるが、前述の「セディナカード」とは異なり、国内・海外問わず最高1,000万円までの旅行傷害保険が付帯となる。そのため、カード券面にはセディナとOMCのロゴが併記されている。年会費1,000円(税抜)。なお、通常デザインに加え、また、「セディナゴールドカード」「セディナカードファースト」同様に「ハローキティ」デザインも設定される。
セディナカードファースト
発行開始は2013年4月から。付帯保険や特典内容は「セディナカードクラシック」に準じるが、入会年齢を25歳までとしたエントリーカードで、年会費が初年度無料、次年度以降は1,000円(税抜)だが、前年度に1回でもカードショッピングの利用があった場合には無料となる。通常のカード券面のデザインは「セディナカードクラシック」と統一しているが、色を紺とすることで区別している。また、「セディナゴールドカード」「セディナカードクラシック」同様に「ハローキティ」デザインも設定される。

主な提携カード[編集]

脚注[編集]

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関連項目[編集]

外部リンク[編集]