辛巳・辛巳の日・辛巳の年について | 今日と日々の暦と運勢~こよみる~

辛巳辛巳の日・辛巳の年について

辛巳・辛巳の日・辛巳の年について 干支

自分の生まれた年が辛巳であったり、カレンダー(暦)で干支が辛巳だったりして気になってここを見ている方が多いと思います。

辛巳は、60通りある干支の中で18番目に位置しています。

辛巳とはどういうことなのか、辛巳の日・辛巳の年についても詳しく説明します。

また五行説や占星術における辛巳についても説明します。

基本的に辛巳は吉凶で言えば「凶」となる日です。

辛巳について

  • 読み方(訓読み):かのとみ・しんきんのみ
  • 読み方(音読み):しんし
  • 吉凶:凶
  • 陰陽五行思想:相剋(火剋金)
  • 納音:白鑞金(はくろうきん)

辛巳は60通りの干支の中で18番目に位置しています。

干支は十干(甲乙丙丁…)と十二支(子丑寅卯…)の組み合わせのことです。

元々は数詞(数を表す言葉)でしたが陰陽節・五行説等と融合していろいろな意味を持つようになりました。

辛巳は、巳の2巡目となっています(1巡目は己巳)。

辛巳の年

60年周期の干支の中で18番目となる辛巳は、西暦を60で割って21が余る年となります。

21世紀最初の干支にもなっています。

実際の辛巳の年は下記のようになっています。

西暦1000年未満 21年・81年・141年・201年・261年
321年・381年・441年・501年・561年
621年・681年・741年・801年・861年
921年・981年
西暦1000年から1999年 1041年・1101年・1161年・1221年
1281年・1341年・1401年・1461年
1521年・1581年・1641年・1701年
1761年・1821年・1881年・1941年
西暦2000年以降 2001年・2061年・2121年・2181年
2241年・2301年・2361年・2421年
2481年・2541年・2601年・2661年
2721年・2781年・2841年・2901年
2961年

ただし1821年以前の記録(書物等)の場合、旧暦による辛巳の年としている場合もあります。理由は日本が新暦になったのは1873年(明治6年)からだからです。

また旧暦記載・節月記載のカレンダーの場合、旧暦や節月での干支の年を記載している場合があります。

辛巳の月

干支を月に割り振って管理していた暦もあり、辛巳の月というものが存在します。

今でも旧暦について詳しく書いてあるカレンダーだと月干支としてその月の干支が記載されている場合もあります。

月干支は60ヶ月周期になるため、西暦の下一桁が0か5(十干が庚か乙)の年の4月が辛巳の月となります。

ただし干支月は、現在3種類あります。

  • 新暦の月にそのまま割り振る干支月
  • 旧暦の月に割り振る干支月
  • 節月に割り振る干支月

*当サイトの日々のカレンダーに記載している干支月は新暦のものと節月のものです。

参考:暦における月の3種類について

辛巳の日

現在のカレンダーでも干支を日に割り振って掲載しているものがあります。

干支の日の配置は単に60個ある干支をずっと配置しているだけです。どの日にどの干支を置くというものは決まっていません。

60通りの干支が1年間をめぐるので1年で6回(稀に7回)、辛巳の日があります。

吉凶や陰陽五行思想における辛巳辛巳の日

辛巳は干支によって1から60までの数の番目を表すものですが、陰陽五行説と結びついて吉凶を判断することもあります。

陰陽五行思想での辛巳辛巳の吉凶

陰陽五行思想では、十干の辛は「陰の金」、十二支の巳は「陰の火」で、相剋(火剋金)となっていることから「辛巳」の吉凶は「凶」となっています。

辛巳が基準となる選日・暦注下段

辛巳が関わっている・基準となる選日暦注下段には下記のものがあります。

犯土(小犯土)

ぼんど もしくは つち と読みます。

犯土の期間には、土公神(どくじん)が本宮あるいは土中にいるため、土を犯してはならないとされています。

つまり、穴掘り、井戸掘り、種まき、土木工事、伐採など土いじりは一切慎むべきとされています。

特に、地鎮祭等の建築儀礼には凶日とされています。

庚午(甲子から数えて7番目)から丙子(13番目)までの7日間を大犯土(おおづち、大土などとも)、戊寅(15番目)から甲申(21番目)までの7日間を小犯土(こづち、小土などとも)と言います。

辛巳は、小犯土の4日目となっています。

占星術・四柱推命における辛巳辛巳の日

東洋占星術や四柱推命として辛巳について説明します。

納音としての辛巳

納音としての辛巳は「白鑞金(はくろうきん)」となっています。

白鑞金とは「錫(すず)」という金属のことです。

金属の中でも融けやすい性質や柔らかい性質をもち、柔軟に臨機応変に使えることから、臨機応変に対応出来る性質を持っていることを意味します。

占星術・四柱推命における辛巳

書籍や占いの流派によって、書いてあることは異なりますが金運を持っていると紹介されていることが多くなっています。

また冷静沈着・辛抱強いと書かれている場合も多いのですが、浪費家であると書かれていることもあります。

ただ浪費家であっても、金運が良いためお金を生み出していけるともされています。

納音をどう読むかでかなり運勢・性格診断が異なっているようです。

辛巳に関すること

辛巳に関することを記していきます。

辛巳とつくもの

辛巳がつく事変・モノコトはほとんどありませんが、古代日本において「辛巳事件」というものがありました。

724年2月に聖武天皇が生母藤原宮子に対して勅によって与えられた「大夫人(ダイブニン)」の尊称が3月22日(辛巳)になって突如撤回され、文章上の呼称は「皇太夫人」、口頭での語は「大御祖(オホミオヤ)」とする詔が出された事件とされています。

辛巳に関するリンク

干支
1 2 3 4 5 6
甲子 乙丑 丙寅 丁卯 戊辰 己巳
7 8 9 10 11 12
庚午 辛未 壬申 癸酉 甲戌 乙亥
13 14 15 16 17 18
丙子 丁丑 戊寅 己卯 庚辰 辛巳
19 20 21 22 23 24
壬午 癸未 甲申 乙酉 丙戌 丁亥
25 26 27 28 29 30
戊子 己丑 庚寅 辛卯 壬辰 癸巳
31 32 33 34 35 36
甲午 乙未 丙申 丁酉 戊戌 己亥
37 38 39 40 41 42
庚子 辛丑 壬寅 癸卯 甲辰 乙巳
43 44 45 46 47 48
丙午 丁未 戊申 己酉 庚戌 辛亥
49 50 51 52 53 54
壬子 癸丑 甲寅 乙卯 丙辰 丁巳
55 56 57 58 59 60
戊午 己未 庚申 辛酉 壬戌 癸亥

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