カテゴリ:人生論
最近、うつになる人が、周りでも増えている。
うつになりやすい人って、どんなタイプの人なのか、少し調べてみました。 1.几帳面な人 何事にも礼儀正しく、完璧さを求める人は、うつ病になりやすいようです。 また、責任感が強く、公私にわたり、様々なことに対し、まじめに取り組む人。 こうした人も、頑張りすぎて、ストレスが溜まってしまいがち。 疲れ果てて、うつになりやすいタイプです。 2.人がいい人 人からお願いされると断れず、全てを背負い込んでしまう人。 こういう人は、知らず知らずのうちに、無理が重なっていってしまいます。 これが引き金となり、うつを発症することがあります。 3.感情を引きずる人 失敗をしたり、他の人から怒られたりすると、悔しい感情が沸き起こります。 そうした時に、気持ちの切り替えが下手な人は、それがストレスとなって、うつ症状を招きます。 4.男性よりも女性 うつ病は、男性よりも、女性にあらわれやすい、と言われています。 それは、月経や妊娠、出産の際に、ホルモンの変動が大きいことが関係しているようです。 また、コミュニケーションの機会が失われることも、女性にとっては、大きな影響を与えます。 それを証拠に、コロナで長い期間、自宅待機を迫られていた際、うつ症状を訴える女性が増えたということが、言われました。 5.家族や親族にうつ病がいる人 もちろん、うつ病は遺伝するものではありません。しかしながら、統計上、家族や親せきにうつ病の人がいた場合、うつ病になるリスクが高まると言われています。 几帳面ということや、人がいいというのは、人として、取柄以外の何ものでもないと思っていましたが、無理をしすぎると、本人に大きな負荷がかかってしまう、ということなのでしょう。 ほどほどに手を抜いたり、サボったりするということも、精神面では大切なことなのかもしれませんね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.05.17 21:51:15
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