1978年の12月のある日、FM東京(現東京FM)で某俳優氏が自殺したニュースが流れた。
痛ましい事故のニュースの後、
いきなりこのアルバムに収録されているI BELIEVE YOUが流れた。
当時はプレイバックPart2が流行っていた年で、
この曲も同じように曲が終わったかのように見せて演奏が始まるスタイルは、
アイディアは日本から?と思ったものだが^^;
それから数年してのMADE IN AMERICA
どうも好きな曲ばかりを聴く傾向があって、
Touch Me When We're Dancingが心地良く、海でよく聴いたもんだ。
日本では後にリチャードプロデュースで小林明子がアルバムを出し、
その中にTouch Me When We're Dancingを収録してるが。
もがき苦しんだ後での彼らが紡ぎ出した、カレン存命中のアルバム。
恋のビーチウッドのプロモーションを観たら、お茶目なカレンが
ミニサイズとなり、ドレッサーの上で歌い踊る姿は小麦色に焼けて健康そのものだったのに。
カレンの訃報を聞いて青春が終わったなと思ったもんだ。
今回、全部のアルバムを持っているのにも関わらずAmazonポイントでGet。
SHMCDということもあるが、妙に懐かしくなり扉を開けるように、もう一度、THE CARPENTERSの世界に触れたくなった。
と言っても、数年前に発表になった「Carpenters With The Royal Philharmonic Orchestra」はたまに聴いてるが、オリジナルは別物。
時が流れても色褪せない、カレンの息遣いが今にもそこで歌ってるかのように聞こえるような時間をふたたび。
この時間だけは現実から逃れて、天才カレン・カーペンターの職人技からなる
歌に心を委ねよう。
あなたは永遠の歌姫です。
メイド・イン・アメリカ
仕様 | 価格 | 新品 | 中古品 |
CD, CD, 2012/9/19
"もう一度試してください。" | CD | ¥1,677 | ¥1,400 |
CD, 限定版, 2016/10/26
"もう一度試してください。" | 限定版 |
—
| ¥6,980 | — |
CD, 2000/9/27
"もう一度試してください。" | 1枚組 |
—
| — | ¥936 |
CD, 1993/3/1
"もう一度試してください。" | 1枚組 |
—
| — | ¥1,417 |
CD, 1986/11/21
"もう一度試してください。" | 1枚組 |
—
| — | ¥1,769 |
CD, 限定版, 2009/8/26
"もう一度試してください。" | 限定版 | — | ¥2,400 |
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曲目リスト
1 | 遠い想い出 |
2 | ストレンクス・オブ・ア・ウーマン |
3 | バック・イン・マイ・ライフ |
4 | すばらしき人生 |
5 | あなたを信じて |
6 | アイ・ビリーヴ・ユー |
7 | タッチ・ミー |
8 | 涙の色は |
9 | 恋のビーチウッド |
10 | ウェディング・ソング |
商品の説明
メディア掲載レビューほか
カーペンターズ・オリジナル・アルバム・コレクション。1980年発表の通算9枚目のアルバム。「すばらしき人生」「タッチ・ミー」他、全10曲を収録。 (C)RS
登録情報
- 梱包サイズ : 14.09 x 12.63 x 1.37 cm; 101.21 g
- メーカー : ユニバーサル インターナショナル
- EAN : 4988005253309
- 時間 : 41 分
- レーベル : ユニバーサル インターナショナル
- ASIN : B00005HMF4
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 714,032位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 56,332位ポップス (ミュージック)
- - 162,368位ロック (ミュージック)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2022年3月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私は思います。この"Made in America"は、洗練された、80年代のカーペンターズサウンドの始まりであったと。
最初期の頃、既に "Merry Christmas, Darling"を録音していた二人は、"Chrismas portrait"という、クリスマスアルバムを78年に発表しました。
81年に発売された "Made in America"は、久し振りのオリジナルアルバムでしたが、 "Touch me when we're dancing" "These good dreams" 等の hit singlesが生まれ、"Because we are in love" においては、永遠に子供であったカレンの無垢なる思いが聴き取れます。このアルバムにおいても、人間のありとあらゆる感情を自在に表現するところの、カレンの驚嘆すべき表現力を内包した歌声は(神経性食欲不振症などによって、彼女の心身は深刻なダメージを受けていましたが)健在です。
私は思います。サウンド作りにおいても、Mr.リチャード言うところの前作"Passage"における "Too much of a departure"、やりすぎてしまった前作を踏まえた上で作り上げた、80年代の新たなカーペンターズサウンドを提示したアルバムになったと。
カーペンターズの契約会社A&Mレコーズの設立者である、Mr.H・アルパートのインタビューにおいても伺い知ることが出来ます。ドラマーとしても一流のカレンは、最後の最後まで、自分は世界レヴェルのシンガーではなく、ドラムを叩くことを愛していると思っていた、ということを。…"When it's gone"一曲のみですが、カレンが、愛するドラムスを受け持っています。
Mr.リチャードは、このアルバムについて次のように言っております。
"何よりも、カレンの歌声は掛け値なしにグレートだ。アルバム制作中、僕とカレンは、とてもハッピーだった。全体的に見て、このアルバムは、it's a damn good すごくいいよ"
稀代の天才ヴォーカリストである故カレンと、Mr.リチャード(カーペンターズの心臓の鼓動の半分を受け持つ)の二人による、カーペンターズ最後の名盤です。
It's wonderfl, lovely, ever so great…, an excellent recording of The Carpenters!
未聴の方は、是非お聴きになってください。
最初期の頃、既に "Merry Christmas, Darling"を録音していた二人は、"Chrismas portrait"という、クリスマスアルバムを78年に発表しました。
81年に発売された "Made in America"は、久し振りのオリジナルアルバムでしたが、 "Touch me when we're dancing" "These good dreams" 等の hit singlesが生まれ、"Because we are in love" においては、永遠に子供であったカレンの無垢なる思いが聴き取れます。このアルバムにおいても、人間のありとあらゆる感情を自在に表現するところの、カレンの驚嘆すべき表現力を内包した歌声は(神経性食欲不振症などによって、彼女の心身は深刻なダメージを受けていましたが)健在です。
私は思います。サウンド作りにおいても、Mr.リチャード言うところの前作"Passage"における "Too much of a departure"、やりすぎてしまった前作を踏まえた上で作り上げた、80年代の新たなカーペンターズサウンドを提示したアルバムになったと。
カーペンターズの契約会社A&Mレコーズの設立者である、Mr.H・アルパートのインタビューにおいても伺い知ることが出来ます。ドラマーとしても一流のカレンは、最後の最後まで、自分は世界レヴェルのシンガーではなく、ドラムを叩くことを愛していると思っていた、ということを。…"When it's gone"一曲のみですが、カレンが、愛するドラムスを受け持っています。
Mr.リチャードは、このアルバムについて次のように言っております。
"何よりも、カレンの歌声は掛け値なしにグレートだ。アルバム制作中、僕とカレンは、とてもハッピーだった。全体的に見て、このアルバムは、it's a damn good すごくいいよ"
稀代の天才ヴォーカリストである故カレンと、Mr.リチャード(カーペンターズの心臓の鼓動の半分を受け持つ)の二人による、カーペンターズ最後の名盤です。
It's wonderfl, lovely, ever so great…, an excellent recording of The Carpenters!
未聴の方は、是非お聴きになってください。
2020年8月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最近JBLのLE8-Tをリコーンして山水の格子ネットキャビネットに組み込んで聞いているが、JBLのスピーカーで聞くカレンカーペンターは最高。まさにアメリカンサウンドを思い出させてくれる。カレンが存命中の最後のアルバムになったこの作品と没後に発表された10枚目を聞くとまさにカレンカーペンターの歌のうまさを再確認できる。しかも録音も古いアルバムに比べると格段によくなっているのでSP視聴の際のボーカルチェックのマスターとして使っている。
2020年4月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
紙ジャケットとは思いませんでしたが、商品の包装·状態は問題なく、ディスクもキズ等なく音質も上々でした。何より配送がことのほか早くて満足です。
2013年12月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
1曲目の 遠い思い出 を聴いてびっくり なんかさわやかさと懐かしさを感じた以前どこかで聴いたようなアメリカの風を感じる 全般的に余裕を持って歌っているようで カレンはいっぱい勉強したよぜひ聴いて と言っているようだ 歌詞もいいですね 子供ころ私は夢見る少女だった一人だけでお話を作る事が好きだったから 大人になるにつれてそれは自分をだます事だと言われたけど でも私はその想いを心から大切にしてきた
2009年4月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
カーペンターズをリアルタイムに聞いていたのに、この最後のアルバムだけは聞かずに30年近くも過ぎていました。
それは、Now And Then〜緑の地平線〜見つめあう恋までの熱狂が冷めて、自分としてはパッセージで違和感を感じていたせいなのか、また当時多感な高校生でもあり、他の色んなジャンルの音楽に耳が向いてしまっていたのか…今となっては朧気ではあります。
ただ、このメイド・イン・アメリカの1曲目「遠い想い出」を当時ラジオで聞いたときは、ああ、カーペンターズらしい曲に戻ったなぁと感じた事を覚えています。
その後カレンも亡くなり、カーペンターズの終焉と共に本アルバムの事も忘れて日々は過ぎたのですが、とあるお店の店内放送でこの曲を聞いた時、色んなものが流れ込んで来るような感じを覚えて購入しました。
正直、もう昔のような気持ちで聞くことは出来ないと思っていましたが、やはりカレンの声は暖かくて、数十年経った今でも優しく包み込んでくれる気がします。
リアルタイムだった人は、暫し振り返って休息を。
若い方々もゆったりとした気分に浸れること、間違いありません。
それは、Now And Then〜緑の地平線〜見つめあう恋までの熱狂が冷めて、自分としてはパッセージで違和感を感じていたせいなのか、また当時多感な高校生でもあり、他の色んなジャンルの音楽に耳が向いてしまっていたのか…今となっては朧気ではあります。
ただ、このメイド・イン・アメリカの1曲目「遠い想い出」を当時ラジオで聞いたときは、ああ、カーペンターズらしい曲に戻ったなぁと感じた事を覚えています。
その後カレンも亡くなり、カーペンターズの終焉と共に本アルバムの事も忘れて日々は過ぎたのですが、とあるお店の店内放送でこの曲を聞いた時、色んなものが流れ込んで来るような感じを覚えて購入しました。
正直、もう昔のような気持ちで聞くことは出来ないと思っていましたが、やはりカレンの声は暖かくて、数十年経った今でも優しく包み込んでくれる気がします。
リアルタイムだった人は、暫し振り返って休息を。
若い方々もゆったりとした気分に浸れること、間違いありません。
2013年4月22日に日本でレビュー済み
カレンが生きていた最後の作品。この頃のカレンは拒食による激痩せで痛々しいまでの姿になっていたが、歌唱を聴く限りそんな影響は微塵も感じさせない。何という才能を失ってしまったのかというやり切れない思いがあふれてくる。
前作"PASSAGE"での実験的な試みには、違和感を覚えたファンも少なからずいたと思うが、そのせいもあってか、本作品では再び王道路線に回帰したと言える。さすがに全盛期ほどのセールスにはいたらなかったが、しかし決して過去の作品に劣るものではなく、これまでのキャリアの総決算とも言うべき高みをうかがわせる素晴らしい内容になっている。アルバムタイトルほど大上段に構えたものではなく、滋味に富んだ、味わい深い作品となった。
この後も、リチャードによってカレンの未発表の歌唱がリリースされるが、笑顔で寄り添う二人のイラストは、彼らの理想を象徴しているかのようにも思えて、それがカーペンターズの「完結」を実感させる。
前作"PASSAGE"での実験的な試みには、違和感を覚えたファンも少なからずいたと思うが、そのせいもあってか、本作品では再び王道路線に回帰したと言える。さすがに全盛期ほどのセールスにはいたらなかったが、しかし決して過去の作品に劣るものではなく、これまでのキャリアの総決算とも言うべき高みをうかがわせる素晴らしい内容になっている。アルバムタイトルほど大上段に構えたものではなく、滋味に富んだ、味わい深い作品となった。
この後も、リチャードによってカレンの未発表の歌唱がリリースされるが、笑顔で寄り添う二人のイラストは、彼らの理想を象徴しているかのようにも思えて、それがカーペンターズの「完結」を実感させる。
2009年12月28日に日本でレビュー済み
カーペンターズの最終作ということだが、1980年のこの作品でもリチャードのアレンジはカーペンターズそのもの。この時代だとシンセを多様したり、ポップスのアレンジも1970年代の初期より随分変化していたが、リチャードはコーラスと生ストリングスに拘ったようだ。リアルタイムで聴いていたら、カントリーテイストも少しあるし、すこし古臭いアレンジに聴こえていたと思う。こうして時代が変わって今聴くと皮肉にも普遍的なカーペンターズ・サウンドが素晴らしいと思うのだけれど。ただ、当時のマーケットにはこの音楽が入り込む余地はあまりなかっただろうな。ロックとポップスもフュージョン風のものが流行っていた時代だから。しかし、今思うとリチャードのこのアレンジが変化することなくカーペンターズが幕を閉じたのは良かったのだと思う。
他の国からのトップレビュー
Dwayne
5つ星のうち5.0
Made In Japan
2021年10月5日にアメリカ合衆国でレビュー済みAmazonで購入
I had the original CD releases of the Carpenters, then sold them when the remastered versions was released. Boy, to my surprise, the remastered versions were sonic-ally awful, no depth, three dimension sound stage, and Karen's voice was in echo, on every CD, seemingly the same as if they just used the same Technic, even if the original did not have echo (reverb) in it. These SHM-CD, not only are true to the original LP releases, but the sound quality is analog warm, clean and no harshness of distortion. Richard, who help master the A&M remasters, should seriously take lesson from the Japan technicians, who absolutely gets it right.
Kalle Kennedy
5つ星のうち5.0
Made in America shm cd
2014年1月12日にアメリカ合衆国でレビュー済みAmazonで購入
Japan have done the carpenters proud. The sound is superb, shame there is only a limited edition of these mini paper sleeve CDs the price is high, but the quality is sound is better than any other previous releases.
Kalle london
Kalle london