麻豆老街、菁寮老街、烏山頭ダムや関子嶺温泉までも行けます
こんにちは、台北ナビです。
台南市政府交通局が、7月1日に開始した5本目の幹線公車「黄幹線」バスは、距離にして41.3㎞。
毎日32便が往復しています。30分に1本の割合ですが、日中は1時間に1本。
麻豆を出発し、下營、六甲、柳營、新營、後壁…終点は白河で、山間を走る主要幹線です。
黄幹線の主要停留所 : 麻豆 ~ 下營 ~ 六甲 ~ 柳營 ~ 新營 ~ 後壁 ~ 白河
★「大台南公車」の日本語サイトは現在作成中。
★台北で使用の「悠遊卡」が使えます。カードをお持ちでない方は小銭をご準備ください。おつりは出ません。
★上車時と下車時の2回、ピッとかざしてください。
★最短距離は26元~。たとえば、新營から「烏山頭水庫」までは56元。
★乗車時に、運転手さんに降りる場所を伝えておくことをおすすめします。
黄幹線の特色は3つあり、まずは「大台南公車」6幹線で一番長い距離であること。区間バスとの連結路線があること。南台湾最大の花の産地である麻豆(文旦の花)、下營、六甲、柳營の(アンスリウム)、新營と後壁の(胡蝶蘭)、白河(蓮の花)の各所を走行するということ。特に花が目的なら、白河と後壁はバスの停留所からも便利なところです。
麻豆
麻豆老街には、趣ある古い街並みと台南ならではの小吃が味わえます。
中秋節の前後に行く場合は、もちろん台湾で一番おいしい文旦の産地ですから、文旦を味わうことも忘れずに。詳しい内容は下記からどうぞ。
柳營
台湾の牛乳生産量の7割を占めている柳營。乳製品の製造過程を見学し、酪農生活の体験ができます。
新營
新營で黄6に乗り換え、「菁寮國小」まで約20分。
ここでは、菁寮老街を散策することができます。タイムスリップしたような錯覚を覚える小さな村。荷蘭井湧泉民宿でおいしいお弁当を食べたりしたら、あっという間に2時間は経ってしまうことでしょう。宿泊もおすすめの地です。
昔の日本がいっぱいある「菁寮老街」の記事は以下からどうぞ。