行程・コース
天候
快晴、朝の甲斐大和は雲が多かった
登山口へのアクセス
バス
その他:
■中央線で甲斐大和駅へ
・八王子発6:35(始発)、6:33に入線、1本前の6:28高尾行きから乗り換える人が多い。
・八王子発時点では若干席に余裕があった。ボックスシートの車両。甲斐大和駅は5号車(前から2両目)の真ん中のドア。
■甲斐大和駅からバスで小屋平(石丸峠入口)へ
・時刻表では8:10発だが、増便が出ている。
・終点の上日川峠行き直行便が2便、各停が2便。各停に乗った。早々に満席のため7:50に出発。
・満席かつ登り道が続くため、バスはゆっくりと走行。時刻表+10分以上要した。
この登山記録の行程
石丸峠入口(08:49)・・・石丸峠(09:34)[休憩 3分]・・・小金沢山(10:15)[休憩 7分]・・・牛奥ノ雁ヶ腹摺山(10:45)[休憩 5分]・・・黒岳(11:35)[休憩 18分]・・・湯ノ沢峠(12:20)[休憩 2分]・・・大蔵高丸(12:47)[休憩 8分]・・・破魔射場丸(ハマイバ丸)(13:13)[休憩 8分]・・・大谷ヶ丸(14:05)[休憩 9分]・・・大谷ヶ丸分岐・・・滝子山(15:00)[休憩 8分]・・・1590三角点・・・林道終点(16:17)・・・初狩駅(16:49)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
○大菩薩と言えば、大菩薩峠・大菩薩嶺だが、これらは昨年行ったので、今回は石丸峠から南側を縦走
【アクセス交通について】
・連休後すぐの週末なのですいていると思ったが、そう考えている人が多いのか人出は多かった。
・下調べで八王子6:35発は混むようだったので早めに。1本前の高尾行き6:28から乗換えてくる人が多い。出発時点で席に少し余裕あり。
・甲斐大和駅の階段位置は5号車。とある車両乗降位置サイトでは、「大菩薩峠行きバスに座りたければ、ここで降りて階段ダッシュすべし」とあるがそんなことない。バスは定員制?なので必ず座れると思う。普通の路線バスと違い、つり革もないので立っての乗車はさせないのでは? そもそも満席だったら立つ場所がない。
・所定8:10発のバスは増便が出ていて、上日川峠行き直行便が2台、各停が2台の計4台。増便は満席になり次第出発。満席で車が重くなり、かつ上り坂が多いので、バスはゆっくり走行、小屋平まで所定よりも+10分くらいかかった
・駅にはバスのほかワゴン車がいて、ジャンボタクシーかと思っていたが、もしかしたら積み残しが出た時の予備車両かも。
【登山雑感】
・小屋平で既に1500mを越えているので、石丸峠までの登りは比較的楽
・山渓オンライン登山地図に記載されている石丸峠の位置は牛ノ寝通りとの分岐点だが、現地の石丸峠は大菩薩峠との分岐点
・大菩薩連嶺は富士山の眺めが本当によく、思ったよりも登山者が多い理由がよく分かった。南アルプス、八ヶ岳、乗鞍岳も見渡すことができる。
・眺めの良い大菩薩連嶺だが、中でも白谷ノ丸(黒岳南側)が良かった。一方、黒岳、ハマイバ、大谷ケ丸は眺望がきかない、または、今一つ。
・湯ノ沢峠自体には駐車場、トイレはない。登山道から若干離れている?
・大谷ケ丸から滝子山への分岐点は、大谷ケ丸頂上の少し北側にある(昭文社・山と高原地図には記載)。
・滝子山は、富士山の眺めも良いが、眼下の中央線沿線やリニアも見ることができる。
・滝子山からの下りに「男坂」「女坂」がある。男坂の傾斜は、丹沢・大山の男坂のほうが急と感じた。
・下山して初狩駅までの藤沢集落はのどかで古い造りの民家も多く良い雰囲気
・山渓オンライン登山地図では、「林道終点」から「初狩駅」までのコースタイムは30分だが、ちょっと厳しいかも。
【帰りの交通】
・帰りは初狩駅16:54発に乗ったが、予想に反して結構空いていた(先頭車両)。混み始めたのは上野原から。
フォトギャラリー:19枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | 靴下 | レインウェア | 登山靴 | バックパック |
水筒・テルモス | ヘッドランプ | 予備電池 | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 健康保険証 | 医療品 |
ロールペーパー | 非常食 | 行動食 |
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