人気の洋楽ガールズバンドランキング【2024】
日本だけでなく海外でもガールズバンドは人気です。
今回はそんな、洋楽ガールズバンドの人気ランキングをお届けします。
女性ならではの視点や感性で作られる、必聴のプレイリストです。
女性なら共感することまちがいなしでしょう。
もくじ
- 1位|Girlschool(ガールスクール)
- 2位|Babes In Toyland(ベイブズ・イン・トイランド)
- 3位|L7(エル・セヴン)
- 4位|The Runaways(ランナウェイズ)
- 5位|Bennie Becca(フォーライフミュージックエンタテイメント)
- 6位|Katzenjammer(カッツェンジャマー)
- 7位|Chastity Belt(チェステティ・ベルト)
- 8位|BarlowGirl(バーロウ・ガール)
- 9位|Bangles(バングルス)
- 10位|FANNY(ファニー)
- 11位|Blaxy Girls(ブラクシー・ガールズ)
- 12位|The Shaggs(シャッグス)
- 13位|The Black Bells(ザ・ブラック・ベルズ)
- 14位|The 5.6.7.8’s(ザ・ファイブ・シックス・セブン・エイツ)
- 15位|Hunter Valentine(ハンター・バレンタイン)
- 16位|The Raincoats(ザ・レインコーツ)
- 17位|The Slits(スリッツ)
- 18位|Electrelane(エレクトリレーン)
- 19位|The Prettiots(ザ・プリティオッツ)
- 20位|Finally Punk(ファイナリー・パンク)
- 21位|Tijuana Sweetheart(ティファナ・スイートハート)
- 22位|Dead Disco(デッド・ディスコ)
- 23位|Cayetana(カイエターナ)
- 24位|Alexisonfire(アレクシスオンファイア)
- 25位|Conquer Divide(コンクアー・ディヴァイド)
- 26位|Isyss(イシス)
- 27位|Civet(シベット)
1位|Girlschool(ガールスクール)
I’m the Leader of the Gang (I Am)Girlschool
Girlschoolは、1978年にロンドンで結成されたロック・バンドです。
35年以上の活動は、ガールズバンドでは最長と言われています。
このトラックはもともと1973年に、イギリスのグラム・ロック・シンガーのGary Glitterによってリリースされました。
このバージョンは1986年にGaryとGirlschoolによって共演され、イギリスのチャートでNo.8を記録しています。
Take It All AwayGirlschool
バンド名の時点で「女性のロックバンドだ」と宣言しているようで、物凄くカッコいいですよね!
1978年にイギリスで結成されたガールスクールは、1980年代に勃発した「NWOBHM」と呼ばれる音楽ムーブメントの中で頭角を現したバンドであり、メンバー・チェンジや一度の解散なども乗りこえて2020年代の今も活躍中という、1992年の再結成後から数えても30年以上のキャリアを誇るロック史上最長寿とされるガールズバンドなのですね。
そんな彼女たちはハードロックやヘビーメタルのみならず、同時代のパンクロックからも影響を受けており、キャッチーなメロディとラウドでロックンロールなギターが最高にカッコいい1979年のデビュー曲『Take It All Away』の時点で、その音楽性は存分に感じ取れますね。
ガールスクールを見いだしたと言われている、あのモーターヘッドのレミー・キルミスターさんがこの『Take It All Away』を聴いて彼女たちをスカウトしたというエピソードも伊達ではない、バンドの可能性が詰まった素晴らしいデビュー・シングルと言えるでしょう!
(KOH-1)
EmergencyGirlschool
ガールスクールは、イギリス出身の本格的なハードロックバンド。
「エマージェンシー」(緊急事態)は、緊張感を煽るようなギターイントロから始まるスピーディな楽曲。
歌も演奏も男性バンドにまったく引けを取らない堂々たるものです。
そして最高に踊れる曲にもなっています。
MVで見られるオーディエンスの熱狂ぶりがすごい。
2位|Babes In Toyland(ベイブズ・イン・トイランド)
Dust Cake BoyBabes In Toyland
L7やルナチックス、ホールといったバンドと並ぶ80年代後期から90年代前半にかけてデビューを果たしたガールズバンドの代表的な存在であり、いわゆるライオットガールの文脈でも語られるバンドがベイブス・イン・トイランドです。
トリオ編成ならではのシンプルなアンサンブルを軸とした超攻撃的なサウンドを武器として、ベビードールをステージ衣装として着用するお人形さんのようなルックスのボーカリスト兼ギタリスト、キャット・ビーエランドさんが怒り叫びまくる強烈なスタイルは、商業的に大きな成功を収めることはできなかったものの、後続のバンドたちに大きな影響を与えています。
1989年に発表されたデビュー曲『Dust Cake Boy』は、そんな彼女たちの初期衝動だけで成立させたような荒々しいグランジ~オルタナティブロック・サウンド!
キャットさんのアグレッシブなボーカルは切迫する何かを感じさせますし、この路線が気に入った方は同曲が収録されているデビュー・アルバム『Spanking Machine』も聴いてみることをオススメします。
(KOH-1)
Bruise VioletBabes In Toyland
ベイブズ・イン・トイランドはアメリカ出身のロックバンド。
プラチナブロンドで可愛いロリータ風なファッションをしていながら、白目をむいてシャウトするボーカルキャット・ビーエランドの印象が強烈。
ハードロックにパンクが加わったようなサウンドは、パンチが効いていて辛口。
Sweet ‘69Babes In Toyland
Babes in Toylandは、1987年にミネアポリスで結成されたパンク・ロック・バンドです。
このトラックは1995年にシングル・リリースされました。
メロディックなカウベルのサウンドを特徴としたユニークなトラックで、アメリカのチャートでNo.37を記録しています。