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GORE,LESLEY - Sings of Mixed-Up Hearts - Amazon.com Music
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The description said "SOME SCRATCHES" but the entire vinyl has a good number scratches on it. So many, in fact, it severely affects the quality of sound. I think the description was misleading in saying the vinyl was in better condition than it actually was.
収録曲 1.She's A Fool(B.Raleigh/M.Barkan) 1963 Mercury Single-72180 POP5位、R&B26位 2.The Old Crowd(C.King/G.Gorffin) 1963 Mercury Single-72180 3.Fools Rush In(J.Mercer/R.Bloom) 4.Young Lovers(Paul Anka) 5.My Foolish Heart(N.Washington/V.Young) 6.Sunshine, Lollipops, And Rainbows(Howard Liebling/Marvin Hamlisch) 1965 Mercury single-72433 POP13位 7.You Don't Own Me(D.White/J.Madara) 1963 Mercury Single-72206 POP2位 8.Run Bobby、Run(B.Raleigh/M.Barkan) 1963 Mercuty Single-72206 9.Young And Foolish(Hague/Horwitt) 10.I Struck A Match(B.Scott/A.Resnick) 11.If That's The Way Tou Want It(Brian Potter/Dennis Lambert) 12.Time To Go(B.Raleigh/M.Barkan)
1963年発売の、レスリー・ゴーアのセカンド・アルバム。ファーストの「I'll Cry If I Want To」に続いてプロデュースはクインシー・ジョーンズ、アレンジはクラウス・オガーマンが担当しています。中心となったヒット曲は、1.「She's A Fool」(邦題「ラッキー・ガール」)と、7.「You Don't Own Me」(邦題「恋と涙の17才」)、そして6.「Sunshine, Lollipops And Rainbows」(邦題「サンシャインとレインボー」)の3曲。1.は、Ben Raleigh(ベン・ラレイ)とMark Barkan(マーク・バーカン)のコンビの作品で、彼らは本アルバムに8.「Run Bobby, Run」と12.「Time To Go」も提供しているほか、レスリーのファースト・アルバムに収録されていた「Just Let Me Cry」(邦題「泣かせておいて」)や、64年のレスリーのヒット曲、「That's The Way Boys Are」などの良曲も提供したレスリー・ゴーアとは縁の深いソング・ライター・チーム。7.を書いたのは、フィラデルフィアの名ソング・ライター・コンビ、Johnny Madara(ジョニー・マダラ)とDavid White(デヴィッド・ホワイト)。彼らの代表曲はなんと言っても、ダニー&ザ・ジュニアーズのナンバー・ワン・ヒット、「At The Hop」。そして、チャビー・チェッカーの大ヒット曲、「The Fly」、そしてレン・バリーの「1-2-3」などなど。もちろん、レスリー・ゴーアの「You Don't Own Me」も代表作で、レスリーの歌唱と相まって、屈指のバラッドに仕上がっています。ダンス・ヒットのイメージが強い彼らですが、こうしてシリアスなバラッドも書けるのです。なお、彼らはプロデューサーとしても活躍しており、ザ・ピクシーズ・スリーやザ・シェリーズ、ザ・シークレッツなどといった、良質のガール・グループ・サウンドも多く手掛けています。6.は、本アルバム発売当時はアルバムの中の1曲でしたが、アネットとフランキー・アヴァロンが主演(他にザ・ホンデルズなども出演)した65年公開の映画、「Ski Party」の中でレスリーが披露した曲。スキー場に向かうバスの中で歌ったのですが、映画の公開に合わせて65年にシングルとして発売されてヒットにつながったのでした。
1.のB面として発売された2.「The Old Crowd」(邦題「なつかしいお友達」)は、アルドン・ミュージック所属の名ソング・ライター・チーム、キャロル・キングとジェリー・ゴーフィン作品。ヴァース(前唄)から入る、キャロル・キングが得意としたパターンの曲で、Aメロが始まるといかにもキャロル・キングといった美しい、流れるようなメロディーとなります。レスリーのファースト・アルバムのレビューを書かせていただいた際に、「レスリー・ゴーアのシングルのB面ほ良い曲が多い」と紹介しましたが、それはもちろんこの曲のイメージも頭にあってのことでした。4.「Young Lovers」は、レスリーのデビュー・ヒット「It's My Party」のB面だった「Danny」同様に、ポール・アンカ作品。これも質が高いと思います。またスタンダード曲、3.「Folls Rush In」(リッキー・ネルソンもデッカ時代にヒットさせた)や、5.「My Foolish Herat」辺りは、スタッフ陣の力量が冴える上品な仕上がり。特に3.は、やや憂いを帯びたレスリーの歌声が映えるナイス・ヴァージョン。アルバム自体の売り上げは、ファーストの「I'll Cry If I Want To」には及ばなかったようですが、本作も聞くべきところが多い佳作と思います。