台湾市場動向トピックス2023年11〜12月|JNTO(日本政府観光局)
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台湾市場動向トピックス2023年11〜12月

台湾市場動向トピックス2023年11〜12月

11-12月の市場動向トピックス

  • 2023年11月の訪日台湾人数は、対2019年同月比2.9%増の403,500人であった。
  • 2023年12月の訪日台湾人数は、対2019年同月比14.7%増の399,500人であった。
  • 紅葉等の季節需要をはじめとする旅行需要の高まりや航空座席供給数の増加等により、11月及び12月の訪日台湾人数は、両月とも2019年同月数値を上回った。台北桃園=熊本間の増便、台北桃園=成田間の増便等もあり、日本への直行便数は前年同月に比べ回復傾向にある。

11-12月の主なプロモーション活動

台湾市場公式YouTube動画 「和歌山編」 写真

台湾市場公式YouTube動画 「和歌山編」
https://youtu.be/wFj38BW-jPU?si=GKBGJ1aYT66oG4zV

平安衣装体験の様子 写真

平安衣装体験の様子

広告バナー 「和歌山編」 写真

広告バナー 「和歌山編」

台湾市場公式Instagram 写真

台湾市場公式Instagramリール動画
https://www.instagram.com/visitjapantw/

地方誘客促進を目的に、インフルエンサーを起用した動画制作及び広告の実施

 新規就航・復便した地域の魅力を訴求するため、台湾で人気のタレント許效舜氏と威廉氏を起用したYouTube動画を制作した。紹介エリアは関西圏とし、動画は「和歌山編」と「大阪・京都編」の2本を公開した。「和歌山編」では、インフルエンサー2人が平安衣装を着て熊野古道を歩いたり、橋杭シーカヤックを体験する等、熊野エリアや白浜・串本エリアで楽しめる様々なアクティビティを紹介した。一方、「大阪・京都」編では、布施商店街で食べ歩きや伊根でサイクリング等、リピーターの多い台湾人向けに関西の知られざるスポットや楽しみ方を紹介した。なお、動画は公開3週間※で、「和歌山編」は1.2万回、「大阪・京都編」は1.3万回再生されている。(※再生回数は1月10日時点。)