5月8日のウクライナ情報 | ISF独立言論フォーラム
【連載】安斎育郎のウクライナ情報

5月8日のウクライナ情報

安斎育郎

みなさん、おはようございます。昨日はほぼ予定通りの行動パターンでしたが、ウクライナ戦争恩の注文が3人から12冊ありました。レターパック・プラスに10冊入れると最寄りンポストには入らないので、郵便局まで運ばなけエバなりません。とくに宇治駅前のお茶壷型のポストは入り口が小さく、改善して欲しいものです。昨日の午後には、プーシキン・メダル受賞者の田中泰子先生から立命館の億歳平和ミュージアムにファックスがあり、学芸員が転送してくれました。A4で5頁程のお返事を書きました。夕方には久しぶりに行きつけの寿司屋で一杯、水ナスの寿司や清酒「辛丹波」を堪能しました。

さて、今日のウクライナ情報ですが、❶ ウクライナ人のほぼ87%はまだドイツで職を見つけていない(BILD、2024年5月6日)、❷ 亀戦車の新バージョン。車両の先頭に、地雷を先に踏ませるためのローラーが設置された(2024年5月6日)、❸西側諸国は🇺🇦和平サミットで「交渉のパロディ」を演じる – ラブロフ外相(2024年5月6日)、❹三色旗を掲げたロシア軍パイロットに会ったマケエフカの少女は、プーチンの指示で子犬を与えられた(2024年5月6日)、❺【最後のビデオレター】(2024年5月6日)、❻ロシア出張報告】インタビュー!ロシア現地でしか聞けない情報<前編>ーロシア在住日本人YouTuber ニキータさん&Xアカウント「ロシア在住です」さんに現地取材!、❼【削除覚悟】この世界「最大の闇」について(2022年12月7日)、❽チャソフ・ヤル。 悪名高い荒廃した第115旅団のウクライナ人を捕らえた、❾スイス軍事評論(RMS+)の編集長アレクサンダー・ヴォトラーバー大佐は、50万人規模のロシア軍との対決では、フランス軍は「大海の一滴」だと語った(2024年5月6日)、❿バフムートのウクライナ兵士(2024年5月6日)、⓫ロシアは、米国の新たな兵器が到着する前に、ウクライナの領土を奪取するために「あらゆる犠牲を払って」プッシュしています(2024年5月6日)、⓬ウクライナは今年、負けるかもしれないと英軍元司令官 それはどのように – BBCニュース(2024年5月5日)、です。

さあ、今日はラジオ体操+フォークダンスの日です。軽やかな音楽に乗って、よたよたと楽しく踊りましょう。そして、エッセイ1本を仕上げ、伝言館のパッチワーク展のパネルを完成させ、ウクライナ情報を整理して、パソコンを離れて伝言館の手作りグッズづくりにも取り組みましょう。「旧中山道」(きゅうなかせんどう)を「いちにちじゅうやまみち」と読んだアナウンサーがいましたが、「一日中パソコン」は体に良くありません。皆さんもお元気で‼

あんざい

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https://isfweb.org/recommended/page-4879/

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安斎育郎 安斎育郎

1940年、東京生まれ。1944~49年、福島県で疎開生活。東大工学部原子力工学科第1期生。工学博士。東京大学医学部助手、東京医科大学客員助教授を経て、1986年、立命館大学経済学部教授、88年国際関係学部教授。1995年、同大学国際平和ミュージアム館長。2008年より、立命館大学国際平和ミュージアム・終身名誉館長。現在、立命館大学名誉教授。専門は放射線防護学、平和学。2011年、定年とともに、「安斎科学・平和事務所」(Anzai Science & Peace Office, ASAP)を立ち上げ、以来、2022年4月までに福島原発事故について99回の調査・相談・学習活動。International Network of Museums for Peace(平和のための博物館国相ネットワーク)のジェネラル・コ^ディ ネータを務めた後、現在は、名誉ジェネラル・コーディネータ。日本の「平和のための博物館市民ネットワーク」代表。日本平和学会・理事。ノーモアヒロシマ・ナガサキ記憶遺産を継承する会・副代表。2021年3月11日、福島県双葉郡浪江町の古刹・宝鏡寺境内に第30世住職・早川篤雄氏と連名で「原発悔恨・伝言の碑」を建立するとともに、隣接して、平和博物館「ヒロシマ・ナガサキ・ビキニ・フクシマ伝言館」を開設。マジックを趣味とし、東大時代は奇術愛好会第3代会長。「国境なき手品師団」(Magicians without Borders)名誉会員。Japan Skeptics(超自然現象を科学的・批判的に究明する会)会長を務め、現在名誉会員。NHK『だます心だまされる心」(全8回)、『日曜美術館』(だまし絵)、日本テレビ『世界一受けたい授業』などに出演。2003年、ベトナム政府より「文化情報事業功労者記章」受章。2011年、「第22回久保医療文化賞」、韓国ノグンリ国際平和財団「第4回人権賞」、2013年、日本平和学会「第4回平和賞」、2021年、ウィーン・ユネスコ・クラブ「地球市民賞」などを受賞。著書は『人はなぜ騙されるのか』(朝日新聞)、『だます心だまされる心』(岩波書店)、『からだのなかの放射能』(合同出版)、『語りつごうヒロシマ・ナガサキ』(新日本出版、全5巻)など100数十点あるが、最近著に『核なき時代を生きる君たちへ━核不拡散条約50年と核兵器禁止条約』(2021年3月1日)、『私の反原発人生と「福島プロジェクト」の足跡』(2021年3月11日)、『戦争と科学者─知的探求心と非人道性の葛藤』(2022年4月1日、いずれも、かもがわ出版)など。

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