台湾市場動向トピックス2023年5〜6月
5-6月の市場動向トピックス
- 2023年5月の訪日台湾人数は、対2019年同月比28.9%減の303,300人であった。
- 2023年6月の訪日台湾人数は、対2019年同月比15.6%減の389,000人であった。
- 台湾において、出境規制等があるものの、日本と台湾双方の水際措置緩和の影響等もあり、訪日台湾人数は増加傾向にある。台北=旭川間の復便、台北=岡山間の増便などもあり、日本への直行便数は前年同月に比べ回復傾向にある。
5-6月の主なプロモーション活動
台北及び高雄で開催された一般消費者向け旅行博への出展
デジタルパンフレットのコーナー
VJステージの様子
一緒によさこいを踊る来場者の姿
アンケート回答者を対象に抽選会を実施
5月26日から29日にかけて開催された台北国際観光博覧会(TTE)、及び6月2日から5日で開催された高雄市旅行公会国際旅展(KTF)にVJブースを出展した。4日間の来場者数は、TTEとKTFともに約30万人、VJブースの来訪者はそれぞれ約8万人と、昨年に比べ増加※しており、COVID-19前の2019年の来場者数と同様であった。VJブースでは、日本各地のデジタルパンフレットを配布し観光情報の発信を行ったほか、ステージでよさこいを披露、観光地にまつわるクイズを出すなど、参加型のコンテンツを用意した。
※昨年の来場者数は、TTEが約18万人、KTFが約8万人。VJブースの来訪者数は、TTEは約6万人、KTFは約4万人。