デヴィット・ボウイ、マーク・ボラン、グレアム・コクソン(ブラー)など名だたるアーティストを夢中にした”シド・バレット”。ピンク・フロイド脱退後の、その謎に満ちた人生が解き明かされる!

ピンク・フロイドを創った男として初期には活動の中心でありながらも、5年あまりで表舞台から姿を消し、巨大化したピンク・フロイドのインスピレーションの源としてロック史の一隅を閉める「伝説」となった男―。
本作は、ときにゴシップ誌の見出しを飾るほど私たちを魅了してやまないシド・バレットの「狂気」と「天才」の真相に、多数の証言と記録映像、幻想的な映像パートで迫ります。NY在住のロディ・ボガワ監督から、本日の公開初日に合わせて、動画メッセージが到着しました。映画について、そして共同監督だったストーム・トーガソンについて触れるコメントをぜひご覧ください。

[画像: https://prtimes.jp/i/101737/172/resize/d101737-172-3121744a8015439e9307-0.jpg ]


<監督メッセージ:映画について>
[動画1: https://www.youtube.com/watch?v=xvjGxswlDAU ]


<監督メッセージ:共同監督ストーム・トーガソンについて>
[動画2: https://www.youtube.com/watch?v=ZyiEc2fz3Es ]


本作には、ロジャー・ウォーターズ、デヴィッド・ギルモア、ニック・メイスンら、ピンク・フロイドのメンバーはもちろん、実妹ローズマリー、幼少期の友だちや美術学校時代の教師や学友、ピート・タウンゼント(ザ・フー)やグレアム・コクソン(ブラー)らミュージシャン、ミック・ロックやダギー・フィールズら写真家、美術家、歴代のガールフレンドまで数十名が勢揃いで出演しています。ロンドンのアンダーグラウンド・カルチャーの巣窟、UFOクラブでのライトショーや、デビュー間もないころの初々しいスチルにMVなど、上昇気流に乗るバンドの姿をとらえた場面から、ストレスとドラッグに苛まれ精神の均衡が崩れ、バンドを去ったのちの秘話まで、これまでまことしやかに語られてきたシドにまつわる逸話を答え合わせすることもできます。監督と聞き手をつとめたのはシドの旧友にして、レッド・ツェッペリンやブラック・サバス、そしてピンク・フロイドのアートワークでも名を馳せたアート集団「ヒプノシス」のストーム・トーガソン。
トーガソンの死後、映像作家のロディ・ボガワが意志を引き継ぎ、シド・バレットという神秘をときあかす決定版を完成させました。関係者とは深い関係を築いていたストーム・トーガソンが居たからこそ、シド・バレットの本当の姿に迫れる作品になっています。
本日から以下の劇場で公開がスタート。ぜひ、映画館でお楽しみください。

東京)渋谷シネクイント/ヒューマントラストシネマ有楽町
愛知)センチュリーシネマ
大阪)テアトル梅田
兵庫)シネ・リーブル神戸
京都)アップリンク京都

<作品概要>
出演:ロジャー・ウォーターズ、デヴィッド・ギルモア、ニック・メイスン、ピート・タウンゼント、グレアム・コクソン、ミック・ロック、ダギー・フィールズ、ノエル・フィールディング、トム・ストッパード、アンドリュー・ヴァンウィンガーデン
2023年/イギリス/94分/16:9/原題:Have You Got It Yet?The Story of Syd Barrett and Pink Floyd
配給:カルチャヴィル
(C)︎2023 A CAT CALLED ROVER.ALL RIGHTS RESERVED.


HP:https://www.culture-ville.jp/sydbarrett
X(旧Twitter):@sydbarrett_mv Facebook:https://www.facebook.com/sydbarrett.movie

5/17(金)より渋谷シネクイント・ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国順次ロードショー

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